2008年12月1日(月) 19:00

≪ゲルギエフ音楽祭inアクロス福岡≫
ワディム・レーピン ヴァイオリン・リサイタル

※このイベントは終了しました。

ロシアの偉大なる系譜を引き継ぐヴィルトゥオーゾ

いよいよロシアの若手ヴァイオリニストの筆頭株が福岡シンフォニーホールへ初登場です。世界中のマエストロが認めるその実力は、既に円熟の域に入ろうとしています。

◆2008福岡･音楽の秋フェスティバル◆

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概要

プロフィール

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  ワディム・レーピン（ヴァイオリン）

  1971年ノボシビルスク生まれ。5歳でヴァイオリンを始め、そのわずか６ヶ月後には公衆の前で演奏している。故郷でザハール・ブロンからヴァイオリンを学び、7歳でオーケストラと共演、11歳の時にはサンクトペテルブルクでリサイタル･デビューを果たした。
  1989年、世界で最も権威のある、最難関のひとつとされるブリュッセルのエリザベート王妃国際コンクールにおいて史上最年少で優勝し、脚光を浴びた。
  以来、世界的なオーケストラや指揮者と数多く共演している。また、ハリウッド・ボウル、タングルウッド、ラヴィニア(シカゴ)、ラインガウ、ヴェルビエ、BBCプロムスなどの音楽祭に数多く参加。パリ･ルーヴル美術館では企画の一切を任され、その際にジプシー・ヴァイオリニスト、ロビー・ラカトシュらと共演した録音は最優秀ライヴ・レコーディング賞を受賞した。室内楽では、マルタ･アルゲリッチ、ユーリ・バシュメット、エフゲニー・キーシン、ニコライ・ルガンスキー、ミッシャ・マイスキー、ミハイル･プレトニョフらと共演している。
  エコー賞の1999年最優秀演奏家賞、ディアパゾン金賞、セシリア賞、エジソン賞など数多くの賞を受賞。

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  イタマール･ゴラン（ピアノ）

  リトアニアの首都ビリニュス生まれ。１歳の時に移住したイスラエルでラーラ・ヴァドヴォーズとエマヌエル・クラソフスキーに師事する。
  ７歳の時には初めてリサイタルを行い、1985年から89年までボストンのニューイングランド音楽院でレナード・シュア、パトリシア・ザンダーにピアノを、後にチム・タウブに室内楽を学んだ。またゴランはアメリカ・イスラエル財団の名誉奨学生に繰り返し選ばれている。
  これまでにバーバーラ・ヘンドリックス、マキシム・ヴェンゲーロフ、タベア・ツィンマーマン、イダ・ヘンデル、シュロモ・ミンツ、チョン・キョンファ、ジュリアン・ラクリン、ミッシャ・マイスキー、シャロン・カム、ワディム・レーピン、マット・ハイモヴィッツなどといった演奏家と共演しており、またラヴィニア、シカゴ、タングルウッド、ザルツブルグ、エジンバラ、ブザンソン、ルードヴィヒスブルク、ヴェルビエ、ルツェルンなどといった著名な国際音楽祭に頻繁に出演している。

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