五嶋龍 ヴァイオリン・リサイタル2015
※このイベントは終了しました。
五嶋龍がベートーヴェンのクロイツェル、フランクのヴァイオリン・ソナタと2大作品に挑む!
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概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一般価格】
座席配置図
【友の会価格】 ※完売しました |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:246-709) ローソンチケット TEL:0570-084-008(Lコード:89943) イープラス http://eplus.jp/ryugoto/(PC・携帯) |
出演 | ピアノ:マイケル・ドゥセク |
曲目 | ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 op.47「クロイツェル」 フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 ほか |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 |
プロフィール
7歳でパシフィック・ミュージック・フェスティバルにおいてコンサート・デビュー後、ソリストとして日本国内のオーケストラはもとより、ワシントン・ナショナル交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団、ウィーン交響楽団、フランス国立リヨン管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、シドニー交響楽団、ハンブルク交響楽団、トスカニーニ交響楽団、上海交響楽団など世界各地のオーケストラと共演する。指揮者では、ロリン・マゼール、ウラディーミル・アシュケナージ、チョン・ミョンフン、ファビオ・ルイジ、ケント・ナガノ、レナード・スラットキン、タン・ドゥンらと、また室内楽では、ミッシャ・マイスキー、チョン・ミョンフン等と共演。
1996 年より10 年間にわたり、フジテレビのドキュメント番組「五嶋龍オデッセイ」で成長過程が紹介された。また、世界各国で社会貢献・教育活動に積極的に取り組むその姿は、 「情熱大陸」をはじめとする数々のテレビ番組や海外のメディアでも特集が組まれるなど、注目を集める存在である。ニューヨーク市議会や同市教育委員会の協力のもと 『五嶋龍 “Excellence In Music”(音楽優秀賞)』 を設立し、2010年より毎年同市内公立高校生に奨学金を授与するなど教育の分野にも力を注いでいる。
録音はドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、ユニバーサルクラシックスよりリリース。使用楽器は、 日本音楽財団より貸与された1722 年製のストラディヴァリウス「ジュピター」。現在、JR東日本およびエアウィーヴのCM に出演。ハーバード大学(物理学専攻)を卒業。(公社)日本空手協会参段。ニューヨーク在住。
公式ウェブサイト http://www.ryugoto.com/
『卓越したアーティスト』と評されるピアニスト、マイケル・ドゥセクはロンドンのウィグモア・ホールにてデビューして以来30年以上にわたり、室内楽奏者としてヴァイオリニストのチョウ・リャン・リンやアン・アキコ・マイヤーズ、ギル・シャハム、チェリストのオーフラ・ハーノイ、メゾ・ソプラノ歌手のベルナルダ・フィンク、バリトン歌手のシュテファン・ローフェスなどと共演を重ね、世界各地で活躍の場を広げている。加えて、ロンドンを本拠地とするエンディミオン、プリマヴェーラ、ドゥセク・ピアノトリオのメンバーとしてもイギリス国内のコンサートホールで定期的に演奏を行っている。
レコーディングは、これまでにドイツ・グラモフォン、EMI、ハイペリオン、メリディアンのほかダットン・エポークからは20枚以上のアルバムをリリースしており、特に20世紀のイギリス人作曲家の録音シリーズは高く評価されている。中でもヴァイオリニストのクリシア・オソストヴィッツと録音した、エドマンド・ラッブラ(1901-1986)のヴァイオリン・ソナタは「グラモフォン賞」にノミネートされるなど、名演奏には定評がある。
現在は、ロンドンの英国王立音楽院において後進指導に余念が無い。
アンコール曲目紹介
グルック/クライスラー:メロディ(歌劇『オルフェとエウリディーチェ』より)
ハチャトゥリアン/ハイフェッツ:剣の舞(バレエ音楽『ガイーヌ』より)
クライスラー:美しきロスマリン op.55-4