FUJI XEROX presents
イツァーク・パールマン ヴァイオリンリサイタル
※このイベントは終了しました。
今まさに伝説の扉が開く時
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概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
※完売しました
座席配置図
【一 般】 【友の会】 |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター Tel:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:322-266) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:83386) |
出 演 | ピアノ/ロハン・デ・シルヴァ |
曲 目 | シューベルト: ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ 第1番 ニ長調 作品137-1 D.384 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番 イ長調 作品47「クロイツェル」 ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ ト短調 ヴァイオリン名曲集(当日パールマン氏がステージ上からご案内いたします) |
資 料 | |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター Tel:092-725-9112 |
プロフィール
新作をヨーヨー·マらとともに演奏した。また、2003年ジョン・F・ケネディ・センターは彼の業績を称え、ケネディ・センター名誉賞を授与。2007年5月にはホワイトハウスで催されたエリザベス女王の歓迎晩餐会でも演奏を行ったほか、2012年には、オバマ夫妻による元イスラエル大統領シモン・ぺレスの歓迎パーティーでも演奏している。
指揮者として、ニューヨーク・フィル、シカゴ響、フィラデルフィア管、ボストン響、ナショナル響、ロサンゼルス・フィル、セントポール室内管、サンフランシスコ響等と共演。2002~04年にはセントルイス響のミュージック・アドヴァイザーを、2001~05年には、デトロイト響の首席客演指揮者を務めた。国外では、ベルリン・フィル、コンセルトヘボウ管、ロンドン響、イギリス室内管等を指揮している。特に祖国のイスラエル・フィルとは長きにわたり親交を結び、東欧諸国初となったワルシャワ、ブダペストでの公演(1987年)、ソ連での初ツアー(1990年)や、中国、インドにおける初ツアー(1994年)にも参加した。
2015年3月には、彼の人気作「イン・ザ・フィドラーズ・ハウス」が20周年を迎えることを記念したプログラムでカーネギーホールに登場するなど、ユダヤの伝統やクレズマー音楽を世に知らせる活動を続けている。
2015-16シーズンにはパールマンの生誕70周年を記念して3つのアルバムがリリースされるほか、エフゲニー・キーシンやミッシャ・マイスキー等の著名な演奏家との共演を含むコンサートツアーが開催される。
レコーディングにおいては、16回のグラミー賞を受賞し、ベストセラーチャートにも選ばれている。2008年にはグラミー賞特別功労賞を受賞。また、スティーヴン・スピルバーグ監督のアカデミー賞受賞作品「シンドラーのリスト」(音楽:ジョン・ウィリアムズ)、チャン・イーモウ監督「ヒーロー」(音楽:タン・ドゥン)、また、ロブ・マーシャル監督「SAYURI」(音楽:ジョン・ウィリアムズ)等の映画音楽でソリストを務めた。
最近では、イツハク・メイア・ヘルフゴット、クレズマー・バンドとのコラボレーションによる「エターナル・エコーズ」(ソニー)、ヨーヨー・マ、エマニュエル・アックスとのトリオによるメンデルスゾーンのピアノ三重奏(ソニー)、イスラエル・フィルを指揮したドイツ・グラモフォンへの録音がある。
教育活動にも熱心に取り組み、ジュリアード音楽院の夏期講習で教鞭を執る。多くの大学から名誉学位を与えられ、2005年、ジュリアード音楽院創立100周年記念の際には名誉博士号とメダルを授与された。1986年にはレーガン大統領から「メダル・オブ・リバティ」、2000年クリントン大統領から「ナショナル・メダル・オブ・アーツ」の称号も与えられている。
パールマンの姿は、身体の不自由な人々を代表して雄弁に物語る意味も持つ。こうした貢献は、彼の人生において大変重要な部分を占めている。
現代のクラシック界を代表する伴奏ピアニストとして名高い、ロハン・デ・シルヴァは、イツァーク・パールマン、チョーリャン・リン、五嶋みどり、ジョシュア・ベル、ベニー・キム、竹澤恭子、ヴァディム・レーピン、ギル・シャハム、ナージャ・サレルノ=ソネンバーグ、ジュリアン・ラクリン等、数多くのヴァイオリンの名手たちと共演し、ニューヨークのカーネギー・ホールや、東京のサントリー・ホールを始めとする世界各国のコンサートホールで絶賛を浴びている。音楽祭では、アスペン、インターローケン、マンチェスター、ラヴィニア、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン、札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバル等に出演。
特にパールマンとの共演は頻繁で、2000年1月には、パフォーマンスのライブ中継を行うTV番組「PBS」の「ライヴ・フロム・リンカーン・センター」に出演。
2002年8月には、中国、香港、台湾を含む極東ツアー、2006年春には、パールマンおよびピンカス・ズッカーマンと共に、シカゴ、ボストン、ニューヨーク、ワシントンDC等へのツアーを行った。2009年9月、メキシコシティやモスクワ音楽院でのリサイタルでもパールマンと共演、また2010年の秋には、パールマンの南アフリカや日本国内でのリサイタルツアーに出演した。2000年7月のロング・アイランドにおける「パールマン・ミュージック・プログラム」では後進の指導も行っている。
また、パールマンと共にあらゆる機会での公演を行っている。代表的な例としては、2012年のオバマ夫妻が執り行った「大統領自由勲章」の受章者でもある元イスラエル大統領シモン・ペレスの歓迎パーティーでの公演が挙げられるほか、ブッシュ前大統領夫妻がホワイトハウスで催した、エリザベス女王とエジンバラ公のための国家晩餐会で演奏している。さらには、当時アメリカ国務長官を務めていたジョン・ケリーのスリランカ来訪の際にも、祖国のため国務長官の参加する食事会の場でも演奏を行っている。
そのロハンは、スリランカに生まれ、母親のプリムローズ・デ・シルヴァとメアリー・ビリモリアからピアノを学んだ。その後、ロンドンの王立音楽院で6年間過ごし、ハーミッシュ・ミルン、シドニー・グリラー、ウィルフレッド・パリーに師事。その間、グローヴァー・ベネット奨学金、クリスティアン・カーペンター賞、マーティン音楽奨学金、ハロルド・クラックストン賞を受賞。卒業時には音楽院における最優秀賞チャペル・ゴールド・メダルを受賞している。そして、スリランカ大統領基金による芸術特別奨学金の最初の受賞者としてジュリアード音楽院に入学し、音楽学士・修士号を取得。ピアノをマーティン・カニン、室内楽をフェリックス・ガリミアに師事し、ヴァイオリン教師のドロシー・ディレイにも学んだ。1990年には、第9回チャイコフスキー国際コンクールで最優秀伴奏者特別賞を受賞。カーネギー・ホールにおける2005クラシカル録音基金賞のセレモニーでは、サミュエル・サンダース共演者賞を授与された。1991年、ジュリアード音楽院のアーツ・アンド・チェンバー・ミュージックの共同学科のスタッフとなり、1992 年には王立音楽院の名誉会員に推挙された。
ラジオ・テレビ出演には、五嶋みどりとの「ザ・トゥナイト・ショー」、CNNの「ショービズ・トゥディ」、日本のNHK、ニューヨークのWQXRとWNYC、ベルリン・ラジオ等があり、レコーディングは、ドイツ・グラモフォン、CBS/ソニー・クラシカル、コリンズ・クラシックス、RCAビクターにて行っている。
現在はパールマンと共に、2016年にかけての北米・アジアおよび彼らのヨーロッパ初共演を飾ったロンドン、パリ、ミュンヘン等での公演を行っている最中である。
レポート
本日のアンコール曲ほか
アンコール曲目紹介
■ヴァイオリン名曲集
クライスラー:クープラン様式によるルイ13世の歌とパヴァーヌ
アルベニス(クライスラー):タンゴ
フィオッコ:アレグロ
J.ウィリアムズ:シンドラーのリスト
クライスラー:中国の太鼓
■アンコール曲
ヴィエニャフスキ:エチュード カプリースより第4番
ブラームス:ハンガリー舞曲 第1番
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