超コウゲイ展 クロストーク「伝統工芸が超ヤバイ!!」

新しいムーブメントを起こしているお二人が今、どのような想いをもっているのか、なにを目指しているのかクロストーク形式でお送りします。

【登壇者】

高取焼鬼丸雪山窯元 二代 鬼丸碧山 氏

1972年陶器で有名な旧小石原村(現在の東峰村)生まれ。ものづくりの姿勢や心構えを父である初代碧山氏から学び、2006年に二代目碧山の号を命名された。自身の時代に作るべき「良いもの」を模索する中で東京に出展し、訪れた多くの外国人が興味を示していたことから海外への挑戦を決意。2012年以降パリ、ニューヨークといった文化に関心の高い都市での個展開催や講演を行い、実績を積み上げてきた。2019年からはJICA「草の根技術協力事業」により、220軒の窯元が集まる自然豊かなベトナム国フーラン村において約60名に焼き物の技術指導を開始。環境に配慮した産地発展のモデル地域として、日本・ベトナム両国の支援を集めつつ活動中。

一般財団法人 日ノ本文化財団 設立理事 三宅創太 氏

1977年福岡県生まれ広島大学理学部を卒業後、環境・建築系上場企業、経営コンサルティング企業を経て、2014年に合同会社ツクル設立・代表に就任。「新しいビジネスモデルをともにツクル」を理念に掲げ、国家戦略特区の事業企画、日本各地の伝統工芸の持続的な環境創出、サービスロボットの社会実装、宇宙産業の市場開発のほか、「街づくり」「観光」「農業」「里山STEAM教育」「産学連携」など、幅広い分野を網羅した立案・提言を実施している。

■お問い合わせ
匠ギャラリー事務局 092-406-6762

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