マリア・ジョアン・ピリス
パヴェル・ゴムツィアコフ
[会 場] |
福岡シンフォニーホール |
[出 演] |
ピアノ:マリア・ジョアン・ピリス |
チェロ:パヴェル・ゴムツィアコフ | |
[入場料] |
S席 7,000円 / A席 5,500円 / B席 4,000円 (学生券 2,000円) |
[曲 目] |
ショパン:ピアノ・ソナタ 第3番 ロ短調 op.58 |
ショパン:チェロとピアノのためのソナタ ト短調 op.65 ほか |
■聴きどころ |
ピリスのアクロス初登場は、九州交響楽団との共演でした。 ジャン=クロード・カサドシュの指揮ショパンのピアノ協奏曲第2番で、その流麗なピアノを聴かせてくれました。 以来、7年ぶりのアクロス福岡登場となります。 今回は、彼女の得意とするショパンのソナタやマズルカのほか、チェロのゴムツィアコフとの共演でショパンの最後の大曲チェロとピアノのためのソナタなど、聴き応えのあるプログラムにどうぞご期待ください。 |
クリスチャン・ツィメルマン
[会 場] |
福岡シンフォニーホール |
[出 演] |
ピアノ:クリスチャン・ツィメルマン |
[入場料] |
S席 9,000円 / A席 7,500円 / B席 6,000円 (学生券 3,000円) |
[曲 目] |
シマノフスキ:ポーランド民謡の主題による変奏曲 作品10 ほか |
■聴きどころ |
1975年、18歳でショパン国際ピアノコンクールにおいて史上最年少で優勝を飾ったクリスチャン・ツィメルマン。
彼は、自らの演奏に徹底したコントロールを要求し、そのため自己所有のピアノを入念に調整し、世界中のホールに持ち込んで演奏をしている。彼はピアノの部品やアクションを自分で製作し、ピアノの構造に関する知識は、専門家も顔負けという徹底振り。 そして、その音楽はまさに現代最高のひとつ、と断言できるもの。 アラウ、ミケランジェリ、ルービンシュタイン、リヒテルなど偉大な先人たちとの深い親交から影響を受けたその完成されたピアノに聴き入っていただきたい。 |
ジャン・ワン
鈴木深喜
[会 場] |
福岡シンフォニーホール |
[出 演] |
チェロ:ジャン・ワン |
ピアノ:鈴木深喜 | |
[入場料] |
S席 4,000円 / A席 3,000円 / B席 2,000円 (学生券 1,000円) |
[曲 目] |
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV1008 |
F.シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D821 | |
S.ラフマニノフ:ヴォカリーズ Op.34 No.14 嬰ハ短調 ほか |
■聴きどころ |
ヴァイオリンの神様アイザック・スターンが、文化大革命後、混迷の中国で見出した、天才チェリスト。
当時、僅か10歳の少年は、スターンの招きでアメリカへ渡り、本格的に研鑽を積む。その後もその才能は多くの巨匠に認められ、アバド、シャイー、デュトワ、サヴァリッシュ、アシュケナージ、ハーディング等と多くの名門オーケストラと共演。また、マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)とオーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン)とともにトリオを結成し、名門レーベル、ドイツグラモフォンから数々のCDをリリースしている。 そんな彼が、今回、無伴奏チェロ組曲をはじめ、チェロの魅力を伝えるのに最適なプログラムを用意してくれた。ジャン・ワンというアーティストの魅力はもちろん、チェロが持つ深く美しい音色を存分にご堪能あれ。 |
ベルリン・フィルハーモニック・ストラディヴァリ・ソロイスツ
[会 場] |
福岡シンフォニーホール |
[出 演] |
ベルリン・フィルハーモニック・ストラディヴァリ・ソロイスツ |
[入場料] |
S席 8,000円 / A席 6,000円 / B席 4,000円 (学生券 2,000円) |
[曲 目] |
J.S.バッハ:2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV.1043 |
チャイコフスキー:アンダンテ・カンタービレ | |
ショスタコーヴィチ(バルシャイ編):室内交響曲 op.110a ほか |
■聴きどころ |
毎回完売の人気を誇る「ストラディヴァリウス サミット・コンサート」は、内容・演奏者ともに際立った特別な公演。
誰より心待ちにしているのは、演奏者たち自身なのかもしれません。 地球上にわずか10台ほどしか存在しないといわれている幻の名器ヴィオラ「マーラー」をはじめ、総額90億円ともいわれるストラド11台が集うこの夕べに、究極の楽器を奏でるのは、ベルリン・フィルが誇るヴィルトゥオーゾたち。 人類が到達した究極の音に心ゆくまで酔いしれてください。 |