チョン・ミョンフン
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団
[会 場] |
福岡シンフォニーホール | ||||
[指 揮] |
チョン・ミョンフン | ||||
[曲 目] |
ベルリオーズ:序曲「ローマの謝肉祭」op.9 | ||||
ビゼー:カルメン組曲より | |||||
ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14 | |||||
[入場料] |
|
||||
|
■聴きどころ |
フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団は、2000年にマレク・ヤノフスキの後を継いでチョン・ミョンフンが音楽監督に就任して以来、実に13年にも及ぶ蜜月が続いている。多くの実力派オーケストラがしのぎを削るフランスにおいて、パリ管弦楽団とならぶ名門として人気を誇るオーケストラです。
今回は何と言ってもベルリオーズの幻想交響曲。チョン・ミョンフンの十八番ともいえる名曲ですが、これまでは「ぜひ、アクロスで!」と本人にいくらリクエストしてもなかなか首を縦に振ってくれませんでした。その期待の演奏をようやく聴くことができます。
色彩感豊かな音色のフランス放送フィルと巨匠の域に入ったチョン・ミョンフンとが紡ぎだすサウンドが、この秋最高の音楽体験を約束します。
|
プラハ国立歌劇場
[会 場] |
福岡シンフォニーホール | ||||||
[演 目] |
モーツァルト:歌劇「魔笛」 | ||||||
全2幕/原語上演(ドイツ語)・日本語字幕付き | |||||||
[演 出] |
ラディスラフ・シュトロス | ||||||
[出 演] |
プラハ国立歌劇場管弦楽団/合唱団/バレエ団 ほか | ||||||
[入場料] |
|
||||||
|
■聴きどころ |
マーラー、クライバーなど、歴史上の錚々たる音楽家が指揮した栄光の歌劇場がアクロス福岡へ登場いたします。プラハはモーツァルトオペラ数々の初演を成功させた場所で、プラハの人々はモーツァルトを大変愛しており、「魔笛」は彼らの十八番ともいうべき演目です。
「魔笛」はモーツァルト晩年の最高傑作とされ、コロラトゥーラ・ソプラノの超絶技巧を要する「夜の女王のアリア」などのドラマティックな名曲、神秘性溢れる謎めいた物語と、今なお多くの人々を惹きつけてやまない傑作オペラです。
モーツァルトの音楽を全身に感じて、このオペラ永遠の謎ときを楽しんでください。
|
チョン・ミョンフン
東京フィルハーモニー交響楽団
ジョン・マック・マスター
イルムガルド・フィルスマイアー
ミハイル・ペトレンコ
[会 場] |
福岡シンフォニーホール | ||||
[出 演]
|
指揮:チョン・ミョンフン | ||||
トリスタン:アンドレアス・シャーガー(テノール) ※ジョン・マック・マスターより変更 |
|||||
イゾルデ:イルムガルド・フィルスマイアー(ソプラノ) | |||||
マルケ王:ミハイル・ペトレンコ(バス)ほか | |||||
[曲 目] |
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」 | ||||
コンサートスタイル・オペラ/日本語字幕付き | |||||
上演時間 約4時間30分(休憩2回) | |||||
[入場料] |
|
||||
|
■聴きどころ |
生誕200年となるワーグナーの代表作「トリスタンとイゾルデ」を名歌手たちの共演で楽しめます。
イゾルデを歌うイルムガルド・フィルスマイアーはそのドラマティクな声の魅力もさることながら知的で温かい音楽性に驚くことでしょう。トリスタンのカナダのテノール、ジョン・マック・マスターは、メトロポリタン歌劇場に「道化師」のカニオでデビューするなど、まさにヘルデン・テノールとして期待の歌手です。マルケ王のミハイル・ペトレンコも世界的指揮者ゲルギエフの信頼厚い若き逸材。脇を固めるのはクリストファー・モールトマン・エカテリーナ・グバノヴァという既に世界中の歌劇場で活躍する歌手のほか、望月哲也、成田博之など旬の歌手も共演します。
コンサートスタイル・オペラならではの、音楽そのものの迫力にご期待ください。
|