クラウディオ・カヴィーナ
ロベルタ・マメリ
ラ・ヴェネクシアーナ
[会 場] |
福岡シンフォニーホール | ||
[出 演]
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指揮・音楽総監督:クラウディオ・カヴィーナ | ||
ソプラノ:ロベルタ・マメリ | |||
古楽アンサンブル:ラ・ヴェネクシアーナ ほか | |||
[曲 目] |
モンテヴェルディ:歌劇「ポッペーアの戴冠」(コンサート形式) | ||
[入場料] |
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■聴きどころ |
モンテヴェルディは、オペラ史上もっとも偉大な作曲家のひとり。また、ルネサンス音楽最後の巨匠にして、バロック音楽の開拓者です。
彼の最晩年の作品、歌劇「ポッペーアの戴冠」は、バロック・オペラの最高傑作とも謳われ、スキャンダラスなストーリー、美しく官能的な旋律は現代の人間をも夢中にさせる作品です。
今回演奏するのは、C.カヴィーナ率いる「ラ・ヴェネクシアーナ」。モンテヴェルディをレパートリーとする精鋭古楽グループです。
コンサート形式の醍醐味は、音楽そのものを堪能できるところではないでしょうか。現代まで幅広いレパートリーを持つソプラノ歌手、マメリの包容力のある声と抜群の表現力をじっくりとお楽しみください。
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■関連イベント | ||||||||||||||||||||||
◆講演会◆(入場無料・事前申込不要・当日先着100名)
公演直前講座「ポッペーアの戴冠の魅力発見!」
◆新・福岡古楽音楽祭2014 プレイベント◆
(7/1発売・料金:1,000円(その1、その2共通券)・各回定員100名・円形ホール)
<その1>
歌劇「ポッペーアの戴冠」レクチャーコンサート 〜バロック時代の夜明けとオペラの誕生〜
<その2>
講演会「ルネサンスからバロックへ」〜その音楽と美術〜
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ユンディ・リ
[会 場] |
福岡シンフォニーホール | ||||
[曲 目] |
ショパン: ノクターン第1番、ノクターン第2番 | ||||
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[入場料] |
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■聴きどころ |
福岡の皆さま待望のユンディ・リのリサイタルがこの秋実現します。満を持してのメインプログラムは、2年前残念ながら来日中止となった際の予定プログラムと同じベートーヴェンの3大ソナタです。
18歳で2000年のショパン国際ピアノ・コンクールに優勝し、瞬く間に世界の舞台に踊り出たユンディ・リ。彼が10代の頃からの夢であったと語るベートーヴェンのソナタは、ウィーン古典派の最重要レパートリー「ピアノの新約聖書」とも呼ばれています。
30代を迎えたユンディ・リによってどのような世界観が生み出されるか、期待が高まります。 |