エディタ・グルベローヴァ
[会 場] |
福岡シンフォニーホール | ||||
[指 揮] |
ペーター・ヴァレントヴィッチ | ||||
[演 出] |
菅尾 友 | ||||
[出 演] |
ノルマ(コロラトゥーラ・ソプラノ)/エディタ・グルベローヴァ アダルジーザ(メゾ・ソプラノ)/ズザナ・スヴェダ ポリオーネ(テノール)/ゾラン・トドロヴィッチ ほか |
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[演 目] |
ベッリーニ:歌劇「ノルマ」(全2幕) ※原語上演(日本語字幕付き) |
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[入場料] |
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■聴きどころ |
世界屈指の歌姫グルベローヴァが、5年ぶりにアクロス福岡に登場。ベルカント・オペラの代名詞、ベッリーニの最高傑作「ノルマ」を演じます。
オペラ史上に輝く「ノルマ」は、そのドラマティックな物語はもちろん、歌手の声や技術の披露を目的として作曲されており、今までも時代を代表する歌姫たちが、その実力を惜しみなく披露して参りました。中でも、名アリア「清らかな女神よ(Casta Diva)」は、ソプラノ歌手の集大成、キャリアの到達点ともいうべき超難曲で、グルベローヴァで聴くことが出来る千載一遇のチャンス。福岡ではまさに奇跡と言えるでしょう。
5年前、震災の影響で著名な音楽家が軒並み来日公演をキャンセルする中、彼女は来日。音楽の力で傷ついた日本を元気づけました。満員に近い聴衆が、スタンディングオベーションで称えた前回の福岡公演は、決して忘れることが出来ない感動的な光景として脳裏に焼き付いています。
チェコの伝統あるプラハ国立歌劇場渾身の制作による、豪華絢爛、大合唱団によるグランドオペラ。グルベローヴァの感動再び。「ノルマ」にどうぞご期待ください。
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ヘルベルト・ブロムシュテット
諏訪内晶子
バンベルク交響楽団
[会 場] |
福岡シンフォニーホール | ||||
[指 揮] |
ヘルベルト・ブロムシュテット | ||||
[出 演] |
ヴァイオリン/諏訪内晶子 | ||||
[曲 目] |
ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61 交響曲 第5番 ハ短調 op.67 「運命」 |
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[入場料] |
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■聴きどころ |
2012年の福岡公演から4年、御年89歳!となる大巨匠ブロムシュテットとドイツの名門オーケストラのコンビが、再び「福岡・音楽の秋フェスティバル」に登場です。
1946年3月、第二次大戦後避難民としてプラハやカールスバード、シュレジアからバイエルン州・バンベルクに移り住んだ音楽家たちによって結成されたバンベルク・トーンキュンストラー管弦楽団。古き良き音楽伝統の発祥地であるボヘミア気質を受け継ぎ、行き届いた訓練、卓越した技術と感性、洗練された響きで成功を収め、同年6月に「バンベルク交響楽団」に改称、創立70周年を迎えます。ブロムシュテットは1982年以来、幾度も客演しており、現在は名誉指揮者としてバンベルク響ならではの響きを継承する一人です。
ボヘミア風の温かい響きで聴く、オールベートーヴェンプログラム、どうぞご期待ください。
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