八女エリア - クール・フクオカ - アクロス福岡
Language 検索
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • Twitter

クール・フクオカ

八女エリア

今回は、今世界中のセレブたちにも注目されている日本茶の産地・八女に行きました。
八女は日本でも有数の高級茶の産地で、また伝統的な白壁造りの町家が多く残されている町。
お茶に対する八女の人のこだわりや、古くから残る日本の生活美に触れることができます。

このみ園

このみ園
店の表半分を隠すように取り付けられた黒くて大きな板塀はナニ?これは茶葉の色や形を品定めするために、直射日光を遮り、均一な光を空から取り込むための「日よけ」。品質にこだわる茶商の“証”なのだとか。自然の仕組みをうまく利用する日本人の賢さにはいつも感心しちゃうネ!

●このみ園
(八女市本町126 TEL:0943-24-2020)

八女中央大茶園の展望所

八女中央大茶園の展望所
まるで広大な庭園のように美しい茶畑の景色はアジアならではの風景。日本にお茶を広めた「茶祖」と呼ばれる栄西の像があり、茶畑&栄西の2ショットが撮れたよ!

●八女中央大茶園の展望所
(八女市本高嶽五社神)

喜多屋

喜多屋
ヨーロッパで町のシンボルといえば教会の塔。城下町として栄えた八女福島のシンボルといえば酒蔵の“煙突”。この煙突が立つ酒蔵・喜多屋は200年近くの歴史をもつ酒蔵で、ここで造られた日本酒が、なんと2013年にロンドンで開催された世界的なコンペティションで世界1位の「チャンピオン・サケ」を受賞。世界に認められた日本酒が八女にあるなんて興奮するね!

●喜多屋
(八女市本町374 TEL:0943-23-2154)

うなぎの寝床

うなぎの寝床
日本の生活の中で使われてきた伝統的な生活用品や工芸品などを、九州各地から集めて販売しているショップ。とくに気に入ったのは、畑仕事などで女性が履くという作業ズボン「もんぺ」。久留米絣という生地で作られ、とても肌ざわりがよくて動きやすい。“もんぺスタイル”はとてもクールだね!

●うなぎの寝床
(八女市本町267 TEL:0943-22-3699)

  • 八女黒木大藤まつり
    出かけるにはこのタイミングがCOOL!
    八女黒木大藤まつり(4月18日(土)~5月初旬)
    1395年に植えられたと伝えられている黒木の大藤をはじめ、面積約3,000㎡の藤棚に広がる藤の花の景色は圧巻。薄紫色の花の下は甘い香りに包まれてとてもファンタスティック!
    場所:八女市黒木町 素戔鳴神社境内ほか
    【アクセス】
    電車:JR「羽犬塚」駅より、堀川バスで「黒木」停下車。
    ※4/26(日)、4/29(水・祝)は、JR「久留米」駅よりシャトルバスあり。
    マイカー:九州自動車道八女インターより、国道442号を黒木方面へ約15km

    【お問い合わせ】
    八女市黒木総合支所 TEL:0943-42-1115/黒木町観光協会 TEL:0943-42-9190