宗像エリア - クール・フクオカ - アクロス福岡
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クール・フクオカ

宗像エリア

中国大陸や朝鮮半島に近く、貿易や文化交流の窓口として重要な位置にあった宗像。中でも、島全体が天然記念物である沖ノ島は、古代から信仰の対象とされ、海の正倉院とも呼ばれています。7月には「宗像・沖ノ島と関連遺産群」として世界文化遺産候補に選ばれました。豊かな自然の恩恵を受け、福岡県で最も漁船・漁獲高が多い漁港・鐘崎で水揚げされる水産物や地域で獲れる新鮮な農産物を取り扱う「道の駅むなかた」は、九州一の売り上げを誇ります。

ル・ギャラリー
<オテルグレージュ内>

ル・ギャラリー<オテルグレージュ内> ル・ギャラリー<オテルグレージュ内>
勝浦浜を臨みながら神湊港へ向かう途中、小高い丘の上に、まるで地中海のリゾート地かと見まがうような白亜の建物を見つけたよ。モダンなインテリアのホテルでは、プールサイドのカフェで穏やかな玄界灘を眺めながら、宗像産の素材を使った食事が楽しめるよ。

●ル・ギャラリー
   <オテルグレージュ内>
(宗像市神湊600 TEL:0940-38-7700)

すすき牧場

すすき牧場
福岡県下で飼養される肉牛約24,000頭の10%ほどが、すすき牧場で大切に育てられているよ。すすき牧場の「むなかた牛」は、地域の米や焼酎かす・おからなどの健康的な自家製飼料を食べている。牧場の皆さんは、宗像の緑の資源や自然環境を守りながら、地域の人と協力して牛の飼料をつくり、安全な飼料を食べてできた肥料を農家へ供給するなど、生産者と消費者、そして地域が信頼でつながる「サイクル」を率先して実行しているんだ。世界基準のリーディングカンパニーがつくる、この「むなかた牛」は、「道の駅むなかた」の食堂でも食べられるよ!

●すすき牧場
(宗像市河東1番地 TEL:0940-32-6300)

さつき松原

さつき松原
鐘崎から神湊(こうのみなと)までの海岸に約5kmにわたって続く松原は、400年以上も前から風や砂をよけるために植林されたことがきっかけだそうで、今でも樹齢200年といわれるクロマツが美しく生い茂っているよ。白い砂浜と真っ青な海を松の木陰から眺める景観は、日本独特の力強さを感じるね。サイクリングやビーチ遊び、散歩など、旅行者も地元の人も思い思いのスタイルでリラックスして楽しんでいる様子もここの魅力の一つだね。

●さつき松原
(宗像市鐘崎)

  • みあれ祭 みあれ祭
    出かけるにはこのタイミングがCOOL!
    みあれ祭
    毎年10月1日から三日間行われる宗像大社の秋季大祭の初日に行われる海上神幸行事、みあれ祭。五穀豊穣、海上安全を祈願する秋の大祭が、色とりどりの大漁旗をはためかせる百隻あまりの海上パレードによってスタートする。9時半に大島港を出航し、神湊を目指して約15kmを海上パレードする様子は圧巻。豪快な様子は映画のワンシーンのようだ。
    宗像大社・秋季大祭(田島放生会)
    【お問い合わせ】
    宗像大社(宗像市田島2331) TEL:0940-62-1311