太宰府エリア - クール・フクオカ - アクロス福岡
Language 検索
  • Facebook
  • Instagram
  • YouTube
  • Twitter

クール・フクオカ

太宰府エリア

福岡県の中部に位置する観光都市、太宰府。その歴史は古く、1300年前より九州全体を治める「大宰府」という大きな役所が、500年の長きにわたって置かれていました。『日本書紀』にも671年にその名が記されています。今もその歴史をしのばせる大宰府政庁跡、水城跡、大野城跡、観世音寺、毎年受験生をはじめとした参拝客が訪れる太宰府天満宮など、多くの名所・旧跡が存在しています。

太宰府天満宮参道(スターバックス)

太宰府天満宮参道(スターバックス)
今や、福岡の観光名所として国内外からも多くの旅行者が訪れる太宰府天満宮。参道には土産物や、名物・梅ヶ枝餅を販売する店が軒を連ねていて、毎日たくさんの参拝客でにぎわっているよ。その中でも際立って目を引くショップがここ!スターバックスというアメリカのカフェカルチャーが、自然素材を生かして地域や環境と融合させる隈研吾氏の建築スタイルによって、太宰府という街にうまくマッチしているよ。日本の伝統的な木組み構造でありながらモダンなデザインが、街並みのいいスパイスになっているね。

●太宰府天満宮参道(スターバックス)
(太宰府市宰府3-2-43)

光明禅寺(こうみょうぜんじ)

光明禅寺(こうみょうぜんじ)
「四季折々の日本庭園の美しさを"感じる"ことができる場所」として、来日した先輩から聞いていた光明禅寺。水を用いずに山水を表現する日本独特の様式、枯山水の庭園があることでも有名なんだね。表庭は、石を配して漢字の「光」の字を書いた石庭。裏庭は、苔で大陸と島、白砂で水と大海を表しているそうだよ。それを知らずにイマジネーションを働かせて感じるがままに過ごすのもいいね。

●光明禅寺(こうみょうぜんじ)
(太宰府市宰府2-16-1)

竈門神社(かまどじんじゃ)

竈門神社(かまどじんじゃ)
霊峰宝満山の登山口で1350年の歴史がある竈門神社。現在は縁結びの神様としてよく知られているよね。2012年に新築されたお札・お守り授与所は世界的なインテリアデザイナーによるもの。緑豊かな境内を異空間へと導く存在としてオーラを放っているよ。見慣れたはずの日本の神社建築とは一見異なるものの、随所に伝統を感じることができるモダンでオープンな空間は、とっても神秘的!

●竈門神社(かまどじんじゃ)
(太宰府市内山883)

  • 曲水の宴(きょくすいのえん)
    出かけるにはこのタイミングがCOOL!
    曲水の宴(きょくすいのえん)
    平安時代の宮中の遊びを再現した神事。十二単(ひとえ)など華やかな平安装束に身をつつんだ参宴者が、曲水の庭を流れている水路の上流から流れてくる酒盃が自分の前を通過する前に和歌を作り、盃の酒をいただき次の読み手へ流す。観覧席も設けられているが、すぐに満員になるので早めに席を確保しておきたい。
    【日程・場所】
    2016年3月6日(日)
    太宰府天満宮 文書館
    【お問い合わせ】
    太宰府天満宮社務所 TEL:092-922-8225(9時~17時)