太宰府エリア
福岡県の中部に位置する観光都市、太宰府。その歴史は古く、1300年前より九州全体を治める「大宰府」という大きな役所が、500年の長きにわたって置かれていました。『日本書紀』にも671年にその名が記されています。今もその歴史をしのばせる大宰府政庁跡、水城跡、大野城跡、観世音寺、毎年受験生をはじめとした参拝客が訪れる太宰府天満宮など、多くの名所・旧跡が存在しています。
太宰府天満宮参道(スターバックス)
●太宰府天満宮参道(スターバックス)
光明禅寺(こうみょうぜんじ)
●光明禅寺(こうみょうぜんじ)
竈門神社(かまどじんじゃ)
●竈門神社(かまどじんじゃ)
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曲水の宴(きょくすいのえん)平安時代の宮中の遊びを再現した神事。十二単(ひとえ)など華やかな平安装束に身をつつんだ参宴者が、曲水の庭を流れている水路の上流から流れてくる酒盃が自分の前を通過する前に和歌を作り、盃の酒をいただき次の読み手へ流す。観覧席も設けられているが、すぐに満員になるので早めに席を確保しておきたい。
【日程・場所】
2016年3月6日(日)
太宰府天満宮 文書館
【お問い合わせ】
太宰府天満宮社務所 TEL:092-922-8225(9時~17時)