シクラメン〜久留米市〜
筑後の中心、久留米市はクルメツツジで有名であるが、西日本一のシクラメンの生産地であることは意外と知られていない。特に久留米市の東部、耳納連山のふもと田主丸地域で盛んに栽培されている。シクラメンの代表的な色は赤やピンクを連想するが、久留米市の農家が積極的に品種改良を行い、いまでは黄色のシクラメンも栽培されている。
シクラメンは花の少ない冬に楽しむ花として人気のあるもののひとつだ。鉢花を選ぶ時は、葉がしっかりしているものが良い。一つの葉に対して一つの花を付けるので、葉が良く茂っているものが、花を長く楽しめる。暖かい室内で観賞しがちだが、夜は暖房のきいた部屋よりも玄関や廊下など室内の涼しいところに移した方が春先まで花を楽しめる。
12月になるとシクラメンは「道の駅くるめ」に隣接した「くるめ緑花センター」で買い求めることが出来る。緑花センターには季節ごとに特色のある花や庭木をそろえた園芸店が多く並んでいる。
また、隣の草野町は中世の豪族草野氏の城下町、江戸時代の宿駅として栄えたところである。国重要文化財指定の洋風建築「山辺道文化館(やまべのみちぶんかかん)」では、この地域の町並みを紹介しており、観光拠点として無料で利用することができる。
【くるめ緑花センターへのアクセス】
アクセス:西鉄久留米駅よりバスで約25分 緑花センター下車徒歩5分
問い合わせ:くるめ緑花センター
TEL:0942-47-2581
シクラメンは花の少ない冬に楽しむ花として人気のあるもののひとつだ。鉢花を選ぶ時は、葉がしっかりしているものが良い。一つの葉に対して一つの花を付けるので、葉が良く茂っているものが、花を長く楽しめる。暖かい室内で観賞しがちだが、夜は暖房のきいた部屋よりも玄関や廊下など室内の涼しいところに移した方が春先まで花を楽しめる。
12月になるとシクラメンは「道の駅くるめ」に隣接した「くるめ緑花センター」で買い求めることが出来る。緑花センターには季節ごとに特色のある花や庭木をそろえた園芸店が多く並んでいる。
また、隣の草野町は中世の豪族草野氏の城下町、江戸時代の宿駅として栄えたところである。国重要文化財指定の洋風建築「山辺道文化館(やまべのみちぶんかかん)」では、この地域の町並みを紹介しており、観光拠点として無料で利用することができる。
【くるめ緑花センターへのアクセス】
アクセス:西鉄久留米駅よりバスで約25分 緑花センター下車徒歩5分
問い合わせ:くるめ緑花センター
TEL:0942-47-2581
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周辺の施設紹介
道の駅 くるめ
営業時間/9:00〜18:00
定休日/第3水曜日
TEL:0942-47-4111
山辺道文化館
開館時間/10:00〜17:00
休館日/毎週月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始
TEL:0942-47-3015
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シクラメン直売の問い合わせ先
田主丸シクラメン研究会(会員9名)
代表 園木園(そのきえん) 園木正広
住所/久留米市大橋町合楽489
TEL&FAX:0942-47-0625
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ならざき清春
市内に水彩画教室を2つ持つ。著書に画集「水彩で描くやわらかな光の風景」。
東京・大阪・仙台でも水彩画講座を開く。
アトリエ:福岡市中央区黒門6-41-503
連絡先:092-721-6616
→ホームページはこちらから