#14 アクロス福岡円形ホールの魅力
気軽に利用できる
円形ホールって
福岡の自慢かも知れません
いつも見ている建物だけど、実は意外と知らないことだらけ。そんな「アクロス福岡」の、一歩踏み込んだ“秘密”をご紹介する「探検!アクロス福岡」。第14回目は、「アクロス福岡円形ホールの魅力」です。
アクロス福岡の西側の1~3階は、「国際社会の中の人間である」ことを感じることができ、グローバルな情報の発信や活動の拠点となるようにという願いを込めて、建設当初、その空間デザインコンセプトに「地球交差点」というステキな名前がつけられました。「地球=大地」をイメージモチーフとして、柔らかい曲線を用い、土壁やナチュラルウッドが多用されています。
この空間にある施設のひとつが、「アクロス福岡円形ホール」。100名規模で使用できるコンパクトなサイズながら、音響・照明設備や150インチのスクリーンなど、ホールとして必要な設備はもちろん、昇降式のステージや観客席など、多種多様な演出パターンに対応できるように設計された会場です。
対面式のホールには出せない雰囲気があり、観客とステージが一体となった密接で親近感のあふれるスペースから、新たな情報発信や文化交流が日々生まれています。
広く一般の方々に活用してもらうために、プロ仕様の舞台構成を気軽に使える空間として設計されていることもポイントのひとつ。ステージ演出パターンに客席構成、舞台高を組み合わせることで、変化ある客席・舞台形式を選択することができます。もちろん、企業の商品PRや展示会などのときは、全面平土間でも利用可能です。
講演会やミニコンサートはもちろんのこと、マジックショーなどのサークル発表の場としても利用されていますし、過去にはカブトムシの相撲大会といったおもしろいイベント会場として利用されたことも。皆さんも、発表会やイベントなどで会場を探している際には、ぜひ「アクロス福岡円形ホール」を尋ねてみてくださいね。
この空間にある施設のひとつが、「アクロス福岡円形ホール」。100名規模で使用できるコンパクトなサイズながら、音響・照明設備や150インチのスクリーンなど、ホールとして必要な設備はもちろん、昇降式のステージや観客席など、多種多様な演出パターンに対応できるように設計された会場です。
対面式のホールには出せない雰囲気があり、観客とステージが一体となった密接で親近感のあふれるスペースから、新たな情報発信や文化交流が日々生まれています。
広く一般の方々に活用してもらうために、プロ仕様の舞台構成を気軽に使える空間として設計されていることもポイントのひとつ。ステージ演出パターンに客席構成、舞台高を組み合わせることで、変化ある客席・舞台形式を選択することができます。もちろん、企業の商品PRや展示会などのときは、全面平土間でも利用可能です。
講演会やミニコンサートはもちろんのこと、マジックショーなどのサークル発表の場としても利用されていますし、過去にはカブトムシの相撲大会といったおもしろいイベント会場として利用されたことも。皆さんも、発表会やイベントなどで会場を探している際には、ぜひ「アクロス福岡円形ホール」を尋ねてみてくださいね。
(文・後藤暢子 写真・田中紀彦)
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知ってびっくり!「円形ホール」の希少性「円形ホール」と言えばすぐに思いつくのが「青山円形劇場」。残念ながら2年前に閉鎖されました。円形の劇場は、遠くは古代ギリシア・ローマ時代やシェイクスピアの時代にはごく普通の形でしたが、現在、九州ではアクロス福岡だけです。非常に珍しいのに使い勝手がよく借りやすいという点で「福岡の自慢」のひとつかもしれませんね。
ステージを設ける場合は、右図のオレンジ色部分をさまざまな形に組み合わせて、センターステージやエンドステージなどを好みの形にすることができます。観に行こう!どんたく演舞台30以上ある福岡市内の「博多どんたく演舞台」のなかで、数少ない屋内ステージのひとつがここ「アクロス演舞台」。どなたでもご入場いただけるので、この機会に円形ホールを訪れてみませんか?
日程/5月3日・5月4日
入場/無料