アクロス福岡が不定期でお届けする“あのまちが気になる1週間”。今回スポットを当てるのは今からおよそ 1300 年前、日本の西、九州・筑紫の地に誕生した「西の都」。中国・唐の都を手本として整えられた街には、大宰府の役所、外国使節の迎賓館、大規模な寺院が建ち並び、大陸からもたらされた思想や技術を背景に新しい文化が華開きました。「西の都」のエリアは、筑紫野市・春日市・大野城市・太宰府市・那珂川市・宇美町・佐賀県基山町に広がります。この地に残された東アジアとの交流に由来する数々の文化遺産を、ストーリーとして結び付けたものが日本遺産「古代日本の『西の都』」です。
パネル展やVR体験、ワークショップなどを通して「西の都」の魅力に触れる1週間をお楽しみください。

 「西の都」パネル展 

会期｜6/12(月)～6/18(日) 10:00～18:00(初日12:00から最終日16:00まで）
会場｜1階コミュニケーションエリア

古代日本の国際交流都市「西の都」の歴史や見どころをパネルで紹介します。
（詳細はこちら）

 絵本「南の館の物語」原画展 

会期｜6/12(月)～6/18(日) 10:00～18:00(初日12:00から最終日16:00まで）
会場｜2階メッセージホワイエ

古都・大宰府について菅原道真と娘・紅姫の視点から語られた絵本「南の館の物語」の原画を展示します。
（詳細はこちら）

 「西の都」構成地域PR&出張古代フェス 

会期｜6/17(土)～6/18(日) 10：00～16：00
会場｜2階交流ギャラリー

 「西の都」ステージ 

日時｜「竹の曲（たけのはやし）」6/17(土) ①14:00 ②15:00　※各回約20分
　　　「梅花の宴（ばいかのえん）」6/18(日)13:30～15:10
会場｜1階円形ホール

 もっと知りたい福岡 
 古代トーク「西の都」の魅力ってなに?! 

日時｜6/17(土) 14:00～15:00（開場13:30)
会場｜2階セミナー室2
料金｜無料･要事前申込(先着35人)
申込｜5/1(月)10:00より文化観光情報ひろば2階カウンターか電話、またはアクロス福岡ホームページから。

九州の考古を楽しむイベントやサイトを運営する古代press編集長が案内役となって、考古学の専門家たちと一緒に「西の都」の魅力を発掘します。
(詳細はこちら)

 天神中央公園 
 「きゅーはく号」&フードトラック 　

日時｜「きゅーはく号」6/18(日)11:00～15:00
　　　フードトラック　6/17(土)～6/18(日)11:00～15:00
会場｜福岡県営天神中央公園

九州国立博物館から、アジアとの文化交流を体験できる素材を詰め込んだ「きゅーはく号」がやってきます。食事やデザートなど、フードトラックもお楽しみに！

●諸事情により記載内容が変更になることがありますので、あらかじめご了承ください。