【締切5/31まで】ACROS FUKUOKA国際音楽セミナー開催と受講生募集のお知らせ
(公財)アクロス福岡では、若手演奏家の育成のためにピアノ・ヴァイオリン・声楽部門においてマスタークラスを今夏初開催いたします。
ドイツのミュンヘン国際音楽セミナーとの提携により、一流の教授、ソリストの指導がアクロス福岡で実現します。将来、音楽舞台での活躍や国際コンクール入賞を目指す若者にとって、世界レベルのレッスンを日本で受講できる貴重な機会です。ご応募お待ちしております!なお、セミナー募集要項は下記PDFを参照ください。(宿泊案内も記載しております)
【ACROS FUKUOKA 国際音楽セミナー2024の魅力】
①ドイツのミュンヘン国際音楽セミナーと提携しています
②セミナー終了後は福岡シンフォニーホールで修了コンサートができます
あのウィーンフィルの本拠地である楽友協会大ホールと同じ「シューボックス型」のホールでの演奏が叶います!
③演奏家としても活躍する講師陣のコンサートも期間中に開催
詳しくはこちら
④実力大幅アップが期待できる個人レッスンあり
ドイツに行かなくてもトップクラスの講師陣から個人レッスンが受けられるチャンス!(通訳つき)
⑤精鋭の講師陣はこちら!
■アンティ・シーララ(ピアノ)
1997年にウィーンでの国際ベートーヴェンピアノコンクールにおいて最年少第1位!
世界各国の管弦楽団と共演経験が豊富!ザハール・ブロン、クリストフ・ポッペンに師事。
■ミヒャエル・ゲールケ(声楽)
テノール歌手として世界各地の舞台に立つ!フランツ・リスト・ワイマール音楽大学教授。
▶▶申込フォームは こちら
【日 程】
ピアノコース:2024年7月22日(月)~26日(金)
ヴァイオリン・声楽コース:2024年7月28日(日)~8月1日(木)
【レッスン内容】
ピアノコース/レッスン60 分×3回、修了コンサートへの出演
ヴァイオリン・声楽コース/レッスン 45 分×3 回、修了コンサートへの出演
【募集人数】
ピアノ:8名
ヴァイオリン・声楽:各12名
【会 場】
アクロス福岡(練習室、福岡シンフォニーホール)
【スケジュール(予定)】
■7月22日(月)~7月26日(金)
マスタークラス(ピアノ)
■7月26日(金)午後
修了コンサート(ピアノ)
■7月27日(土)15:00
<アンティ・シーララ/キリル・トルソフ コンサート>
ACROS FUKUOKA 国際音楽セミナー2024
2人の巨匠によるアフタヌーン・コンサート
■7月28日(日)~8月1日(木)
マスタークラス(ヴァイオリン・声楽)
■8月1日(木)午後
修了コンサート(ヴァイオリン・声楽)
【受講料】
ピアノコース 130,000 円
ヴァイオリン・声楽コース 110,000 円
※通訳、ピアノ伴奏謝金を含む
※修了コンサート出演及び講師コンサート鑑賞を含む
※主催者の用意する練習室使用料を含む
【応募締切】
2024年5月31日(金)18:00まで
※結果通知は6月15日(土)ごろにメールにてお知らせいたします
【講師プロフィール】
アンティ・シーララ(ピアノ) Antti Siirala
豊かな響き、フレーズ感、知的な構築力をもって同世代を代表するフィンランド出身のピアニ スト。1997 年にウィーンでの国際ベートーヴェンピアノコンクールにおいて史上最年少で優勝したのを機に、ベートーヴェン作品に重点を置くレパートリーで国際的にデビュー。2003 年リーズ国際ピアノコンクール優勝。ヘルベルト・ブロムシュテット、エサ=ペッカ・サロネン、サカリ・オラモ、ネーメ・ヤルヴィ他著名な指揮者、オーケストラと共演。室内楽では、カロリ ン・ヴィトマン、バイバ・スクリデ、ローレンス・パワー、ターニャ・テツラフ、ヤン・フォーグラー、シャロン・カム等と共演。ミュンヘン国立音楽大学ピアノ科教授。
キリル・トルソフ(ヴァイオリン) Kirill Troussov
ユーディ・メニューインにその才能を早くに見いだされたキリル・トルソフは、今日国際的 に最も注目されるヴァイオリニストの一人である。ネヴィル・マリナー、ダニエレ・ガッテ ィ、デイヴィッド・スターン他の指揮でシュターツカペレ・ベルリン、ゲヴァントハウスオーケ ストラ、パリ管弦楽団、ミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団、コンセルトヘボウ管弦楽団 等と共演。室内楽では、ソル・ガベッタ、ユージャ・ワン、ダニエル・ホープ、ジョシュア・ベル、ミシャ・マイスキー、クリスティ アン・ツァハリアス等と共演。ヴェルビエ音楽祭室内オーケストラとのアジアツアー、BBC プロムスでの圧巻のパフォーマンス、種々の国際コンクールでの審査が近年のハイライトを飾る。ザハール・ブロン、クリストフ・ポッペンに師事。使用 楽器は 1702年製ストラディヴァリ。
ミヒャエル・ゲールケ(声楽) Michael Gehrke
ミヒャエル・ゲールケは、リリックテノール歌手としてヨーロッパ、アフリカ、南米、中東 の舞台に立つ。レパートリーの幅は広く、リリックテノールとしてのみならず、皇帝ティ ート(ルーマニア・モーツァルトフェスティバル)、ドン・ホセ(ベルリンフィル)あるいは パージファルなどドラマティックテノールとしても活躍。歌唱の指導法に関しては、ウ テ・ニスよりガルシアのメソッドに基づくマルティエンセン-ローマン法を学ぶ。フランツ・リスト・ワイマール音楽大学 教授。瀋陽及び西安音楽院客員教授。 ゲールケ門下はウィーン国立歌劇場、ベルリン・ドイツ・オペラ、チューリッ ヒ・オペラハウスなど主要な劇場でソリストとして活躍する歌手を多く輩出していることでも知られる。
【お問い合わせ】
事業グループ 芸術文化チーム
Eメール:kikaku@acros.or.jp