福岡の伝統工芸
久留米はんてん染織品
心もからだも温めてくれる、着るおふとん。
「久留米綿入はんてん」は、表地と裏地の間に木綿わたを入れた独特の保温性を持つ衣服です。
裁断・縫製された布地に対し、二人一組が同時に綿を入れる「綿入れ」や、中綿が偏らないよう手作業で要所を縫い付ける「とじり」の工程が特徴です。
江戸時代から、庶民の防寒着として用いられ、昭和60年代には年間約300万枚の生産を記録しました。
現在では、筑後染織協同組合に属する6事業者によって、久留米綿入はんてんの製造が行われています。
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