福岡の伝統工芸
木うそ きうそ民工芸
天神様の使い鳥
「木うそ」は、うそという小鳥が木に留まっている姿を表現しています。1591年、うその群れが太宰府天満宮造営の邪魔をしていた蜂の大群を退治したことから、天神様の使いの鳥と言われるようになりました。木うその特長の羽根はノミの一刀彫で薄く幾十にもカールしています。また、1月7日の天満宮の神事「うそかえ」にも用いられ、幸運の守り神として親しまれています。
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太宰府木うそ保存会
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(太宰府市商工会内)