福岡の伝統工芸
城島鬼瓦 じょうじまおにがわら石工品
日本家屋の屋根を飾る、厳しい形相
城島の瓦づくりは、関ケ原の戦い後、久留米藩主として入城した有馬氏により始まります。優美な光沢と格調高い姿形・耐久性には定評があり、九州各地の神社や仏閣・日本家屋などに使われ、知られるようになりました。屋根の端を飾る「鬼瓦」は、厳しい形相の鬼の顔はもちろん、雲や菊など、様々な形状を模した魔除けとして一家を守ります。
- お問い合わせ
-
城島瓦協同組合
お電話でのお問い合わせ
0942-64-3649
(久留米南部商工会内)