アクロス・ちびっこコンサート2019こどものためのオペラ「泣いた赤鬼」

イベント詳細

取扱終了主催

2019年8月2日(金) [1]11:00 [2]14:00

アクロス・ちびっこコンサート2019
こどものためのオペラ「泣いた赤鬼」

※このイベントは終了しました。

未就学児も一緒にたのしめる毎年完売の大人気公演。
さぁ、いっしょに歌おう！

友の会発売日：2019年4月12日(金) 10:00～
一般発売日：2019年4月21日(日) 10:00～

※チケットは完売いたしました。

愛ってなんだろう…　友情ってなんだろう…やさしさって？
歌って、踊って、時には泣いちゃう！そして最後には温かい気持ちで帰れる、この夏絶対見ておきたいこどものためのオペラです。

むかしむかしある山に、ひとりの赤鬼さんが住んでいました。
赤鬼さんは、にんげんたちと仲良くなりたいといつも思っていますが、みんなこわがってしまってなかなか仲良しになれません。
そこでともだちの青鬼さんが「ぼくが村で大あばれするから、赤鬼さんはぼくをやっつけるんだ。そうすれば、心のやさしい赤鬼さんだとにんげんたちにもわかるよ。」計画は大成功で、赤鬼さんはにんげんと仲良くなることができました。
でも赤鬼さんは、その日から姿を見せない青鬼さんのことが気にかかり、青鬼さんの家に出かけて行きます。
そこには、青鬼さんから、大親友の赤鬼さんへのてがみが・・・

概要

会　場	イベントホール
入場料	【一　般】~~子ども(3歳～小学生)500円　大人(中学生以上)2,000円~~ 【友の会】~~子ども(3歳～小学生)400円　大人(中学生以上)1,800円~~ ※2歳以下無料・全席自由 ※無料託児サービスあり・要予約
チケット	アクロス福岡チケットセンター　TEL：092-725-9112 チケットぴあ　TEL：0570-02-9999（Pコード：139-900）ローソンチケット　TEL：0570-000-407（Lコード：82056）
出　演	西日本オペラ協会「コンセル・ピエール」　ほか
演　目	こどものためのオペラ「泣いた赤鬼」原作：浜田広介作曲：松井和彦
出　演	指揮／大川修司演出／唐谷裕子特別出演／柴山昌宣西日本オペラ協会「コンセル・ピエール」ピアノ／榎元圭、山本由加子打楽器／岩崎雅子・小野香織
お問い合わせ	アクロス福岡チケットセンター　TEL：092-725-9112

アクロス福岡開館25周年記念「泣いた赤鬼」県内巡回公演決定！

8月21日(水)
糸島市立伊都文化会館(TEL：050-3533-3168)

9月7日(日)
ユメニティのおがた(TEL：0949-25-1007)

9月14日(日)
久留米市城島総合文化センター(TEL：0942-62-2110)

各公演の発売日ほか詳細は、各会館へお尋ねください。

プロフィール

大川修司(指揮)

国立音楽大学卒業。新国立劇場、日生劇場、東京二期会、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、兵庫県立芸術文化センター、愛知県立芸術文化センター、宮崎国際音楽祭などでオペラの音楽スタッフ、合唱指揮を務める。錦織健プロデュースオペラや鮫島有美子プロデュースオペラに参加し、「夕鶴」では福島公演を指揮するなど、これまでに数多くのオペラに携わる。劇団四季公演「ライオンキング」を1999年から2011年まで指揮。近年、びわ湖ホール15周年オペラ「泣いた赤鬼」、「ラインの黄金」(ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団)の指揮を務め好評を博した。2018年よりびわ湖ホール声楽アンサンブルの指揮者に就任。
唐谷裕子(演出)

帝塚山学院高等学校音楽コース(現:音楽系専攻)を卒業。大阪音楽大学音楽学部声楽専攻卒業。同音楽専攻科声楽専攻[演出]第1期生を修了。声楽を林誠・今井しづか、演出を中村敬一・岩田達宗・(故)芦田鉄雄・花田英夫各氏に師事。大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウスを始め、多数の劇場やオペラ団体にて130公演以上の演出助手として従事。(故)鈴木敬介・中村敬一・松本重孝・岩田達宗・井原広樹・粟國淳・(故)芦田鉄雄、各氏のアシスタントとして活動。字幕作成にも数多く携わる。2000年「アマールと夜の訪問者(堺シティオペラ)」にて演出デビュー。演出作品に「フィガロの結婚」「リゴレット」「椿姫」「魔笛」「ラ・ボエーム」「こうもり」他、子どもを対象にした公演・作品にも積極的に取り組んでいる。2013年福岡県福岡市市民芸術祭50周年記念オープニング公演「祝宴」、2014年神戸山手学園90周年記念音楽劇の構成・演出（共同制作）に携わり好評を得る。京都市立芸術大学・大阪音楽大学・武庫川女子大学非常勤講師、同志社女子大学嘱託講師、関西歌劇団・関西二期会研修所指導員、出雲芸術アカデミー音楽院スタッフ(アーティスト・イン・レジデンス)。神戸音楽家協会会員(演出)。日本舞踊山村流の名取りでもある。
柴山昌宣(バリトン)

東京都小金井市出身。国立音楽大学声楽科卒業、同大学院音楽研究科オペラ専攻修了。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部8期生修了。1995年第６回五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞しミラノを拠点として研修を行い、1998年に帰国。M.ミネット、C.メリチャーニ、P.カップッチッリ、岩淵嘉瑩、砂川稔、長井則文の諸氏に師事。新国立オペラ劇場、藤原歌劇団、日本オペラ協会ほか、全国各地のオペラ公演、コンサートに出演。“貫通力のある声の痛快さ”等の高い評価を得ると共に自然な演技力でも好評を博す。藤原歌劇団団員。昭和音楽大学准教授。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師。日伊音楽協会会員。日本演奏連盟会員。
西日本オペラ協会「コンセル・ピエール」

1962年、福岡在住の声楽家を中心とする音楽家によって結成され、福岡市近郊を活動拠点として主催オペラやコンサートを毎年開催。そのほかに、日本各地そして海外からも指導者を招いて広く市民に開放された「歌唱・演技のセミナー」を企画するなど、地域に根ざした活動を行っている。また、生の声を子供達に伝えたいという思いを込め、子どものためのオペラ「ヘンゼルとグレーテル」、「泣いた赤鬼」、「花咲かじいさん」などの出張公演にも力を注ぎ、各地で大変好評を博している。これまでに、福岡市文化賞（昭和57年）、福岡県教育文化功労賞(昭和63年)、地域文化功労者文部科学大臣表彰(平成20年)などを受賞。2012年には創立50周年記念としてモーツァルト作曲オペラ「フィガロの結婚」を上演、2018年にはフンパーディンク作曲オペラ「ヘンゼルとグレーテル」を上演し好評を博した。