福岡を知る!アクロス・文化カレッジ 「古代福岡に実った稲穂(1)」
※このイベントは終了しました。
テーマ「稲穂は実ったのか ―弥生水田の発見と稲作技術を探る―」
古代福岡に実った稲穂
日本列島における歴史上の一大トピック、稲作伝来。
農耕を基礎とする暮らしが始まり、生活が安定、人口も増え、土地争いがおこり、社会の仕組みは複雑になっていきます。
弥生時代はいつ始まったのか、福岡の地に伝わったコメがどのように受け入れられ、拡がり、社会に変化をおこしたのか。
具体的な遺跡の調査を交えながら、シリーズで開催します。
第1回のテーマは「稲穂は実ったのか ―弥生水田の発見と稲作技術を探る―」。
福岡市板付け遺跡の弥生水田の発見から30年余。
その間、各地で多くの発掘調査が行われ、弥生水田の構造や水利の方法も具体的に分かってきました。
そこから、導き出された弥生時代の水田稲作の姿はどのようなものなのか。稲穂は実ったのか、弥生人は米を食すことが出来たのか?
日本列島での稲作受容の過程を探っていきます。
今後のカレッジ開催予定
(2)稲作伝来による社会の変化
日 時:7月18日(土)14時~15時30分
受講料:1,000円
定 員:70名
(3)稲作の広がりと「倭人伝」への道程(現地ツアー)
日 時:9月13日(日)9時~17時(予定)
受講料:(バス代込み)4,000円
定 員:40名
場 所:小郡市埋蔵文化財センター
※講座は連続でも1回でも受講できます。(先着受付)
古代福岡に実った稲穂
日本列島における歴史上の一大トピック、稲作伝来。
農耕を基礎とする暮らしが始まり、生活が安定、人口も増え、土地争いがおこり、社会の仕組みは複雑になっていきます。
弥生時代はいつ始まったのか、福岡の地に伝わったコメがどのように受け入れられ、拡がり、社会に変化をおこしたのか。
具体的な遺跡の調査を交えながら、シリーズで開催します。
第1回のテーマは「稲穂は実ったのか ―弥生水田の発見と稲作技術を探る―」。
福岡市板付け遺跡の弥生水田の発見から30年余。
その間、各地で多くの発掘調査が行われ、弥生水田の構造や水利の方法も具体的に分かってきました。
そこから、導き出された弥生時代の水田稲作の姿はどのようなものなのか。稲穂は実ったのか、弥生人は米を食すことが出来たのか?
日本列島での稲作受容の過程を探っていきます。
今後のカレッジ開催予定
(2)稲作伝来による社会の変化
日 時:7月18日(土)14時~15時30分
受講料:1,000円
定 員:70名
(3)稲作の広がりと「倭人伝」への道程(現地ツアー)
日 時:9月13日(日)9時~17時(予定)
受講料:(バス代込み)4,000円
定 員:40名
場 所:小郡市埋蔵文化財センター
※講座は連続でも1回でも受講できます。(先着受付)