巨匠ズーカーマン 珠玉の室内楽
※このイベントは終了しました。
気鋭のヴァイオリニスト三浦文彰の共演が決定!
巨匠ズーカーマンによる弦楽三重奏
友の会発売日:2020年1月17日(金) 10:00~
一般発売日:2020年1月26日(日) 10:00~
※イベントは中止になりました。
イベント詳細
※このイベントは終了しました。
気鋭のヴァイオリニスト三浦文彰の共演が決定!
巨匠ズーカーマンによる弦楽三重奏
友の会発売日:2020年1月17日(金) 10:00~
一般発売日:2020年1月26日(日) 10:00~
※イベントは中止になりました。
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
一 般 友の会 福岡グランドクラシックス2020(3公演) S席セット券 ※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約) 座席配置図 |
チケット |
・アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 ・チケットぴあ(セブン-イレブン) TEL:0570-02-9999(Pコード:170-978) https://t.pia.jp ・ローソンチケット(ローソン、ミニストップ) TEL:0570-000-407(Lコード:83630) https://l-tike.com |
出 演 | ヴァイオリン・ヴィオラ:ピンカス・ズーカーマン |
曲 目 | シューベルト:弦楽三重奏曲 第1番 変ロ長調 D471 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター |
プロフィール
Pinchas Zukerman
ピンカス・ズーカーマンは、50年の長きにわたりソリスト、指揮者、室内楽奏者として世界の音楽界で不動の地位を築いている。また献身的ともいえる教育活動は高い評価を得ており、そのカリスマ性で数々の若手演奏家に霊感を与え続けてきた。
今シーズンはロイヤル・フィルハーモニー管首席客演指揮者として11シーズン目、アデレード響のアーティスト・イン・アソシエーションとして5シーズン目となる。またボストン響、ダラス響に指揮者・ソリストとして客演するほか、ソリストとしてメータ指揮ウィーン・フィルとのヨーロッパ・ツアー、プラハ響、ベルリン・シュターツカペレ、ヴェルヴィエ祝祭管等と共演する。
ベートーヴェン生誕250周年となる今シーズンは、ダニエル・バレンボイムと共にベルリンのピエール・ブーレーズ・ザールでベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を行う。このツィクルスは2020年に生誕100周年を迎える故アイザック・スターンに捧げられている。またロンドンではピンカス・ズーカーマン・サマー・ミュージック・フェスティバルが開催され、ロイヤル・フィルやアマンダ・フォーサイス、ズーカーマン・トリオ、イェルサレム弦楽四重奏団らと共にベートーヴェンのオーケストラ作品や室内楽作品を演奏する。
音楽教育にも熱心に携わり、マンハッタン音楽学校ではピンカス・ズーカーマン・パフォーマンス・プログラムを設立。またオタワのナショナル・アーツ・センターの若手育成プログラムの芸術監督を務めるなど、世界各地で精力的な教育活動を行っている。
ジュリアード音楽院でガラミアンに師事。レーガン大統領から芸術メダルを、またクラシック音楽界への貢献に対してアイザック・スターン賞を受賞。これまでに100以上の録音をリリース。グラミー賞を2度受賞し、21回ノミネートされている。2016年にはドイツ・グラモフォンとフィリップスによる録音全集がリリースされた。
Amanda Forsyth
ジュノー賞受賞者のカナダ人チェリスト、アマンダ・フォーサイスは最も精力的な活動をしているチェリストのひとりである。ソリスト、室内楽奏者、そして1999年から2015年まで務めたカナダのナショナル・アーツ・センター・オーケストラの主席チェリストとして国際的な評価を得ており、その力強く豊かな響き、驚異的なテクニック、並はずれた音楽性により聴衆、批評家を魅了している。
これまでにロイヤル・フィルハーモニー管、フランス放送響、リスボン・グルベンキアン管、イギリス室内管、シカゴ響、ワシントン・ナショナル響、トロント響、バンクーバー響、シドニー響などと共演。またゲルギエフ指揮/マリンスキー劇場管とは本拠地のサンクトペテルブルクのほかツアーでも度々共演している。2014年にはイスラエル・フィルとの共演でカーネギーホールにデビュー、また昨シーズンはメータの指揮でロサンゼルス・フィルにデビューした。
ズーカーマン・チェンバー・プレイヤーズの創立メンバーとしても世界各地で精力的に活動を行っているほか、ズーカーマン・トリオのチェリストとしてエジンバラ、ヴェルビエ、BBCプロムス、タングルウッド、ラヴィニア、サンクトペテルブルクの白夜祭などの国際音楽祭にも出演している。
これまでにソニー・クラシカル、ナクソス、アルタラ、CBC等からCDをリリース。2008年にはズーカーマン・チェンバー・プレイヤーズとイェフィム・ブロンフマンによるシューベルト「鱒」がソニーからリリースされた。最新盤はナショナル・アーツ・センター・オーケストラとピンカス・ズーカーマンのヴァイオリンによるブラームスの二重協奏曲である。
南アフリカ生れ。3歳でチェロを始め、ロンドンでウィリアム・プリースに、ジュリアード音楽院でハーヴィー・シャピロに師事した。使用楽器は1699年製のCarlo Giuseppe Testore。
Fumiaki Miura
2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に一躍脚光を浴びた。
ロサンゼルス・フィル、ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル、マリインスキー劇場管、チャイコフスキーシンフォニーオーケストラ、NDRエルプ・フィル、ハノーファーNDRフィル、シュトゥットガルト放送響などと共演。共演した指揮者には、ドゥダメル、ゲルギエフ、フェドセーエフ、ズーカーマン、クリスティアン・ヤルヴィ、ワシリー・ペトレンコ、フルシャ、ドゥネーブ、カンブルラン、インキネン、大野和士などが挙げられる。リサイタルでも、ルーブルでのパリ・デビュー、ウィグモアホールでのロンドン・デビューが絶賛を博した。
NHK大河ドラマ「真田丸」テーマ音楽を演奏したことやTBS「情熱大陸」への出演も大きな話題となった。
18年10月からスタートしたサントリーホールARKクラシックスではアーティスティック・リーダーに就任して、音楽祭を主宰する念願を果たした。
19年以降のハイライトとして、ズーカーマン指揮バルセロナ響、ティチアーティ指揮ベルリン・ドイツ響、ロウヴァリ指揮エーテボリ響、エストラーダ指揮フランクフルト放送響、ポーガ指揮ケルン放送響、ダウスゴー指揮BBCスコティッシュ響、リットン指揮都響、カンブルラン指揮読売日響、ウィーン室内管などが挙げられる。また、ピリスとのデュオ・リサイタル、ズーカーマンとの室内楽、バシュメットとの室内楽、スペインや日本でのリサイタルツアーも予定されるなど、国際的活動の場を広げている。
CDはエイベックス・クラシックスよりリリース。09年度第20回出光音楽賞受賞。
また、19年FORBES「30 UNDER 30 JAPAN」(世界を変えていく30歳未満の30人)に選出された。
使用しているヴァイオリンは、宗次コレクションより貸与されたストラディヴァリウス 1704年製作 "VIOTTI"。
主催:テレQ、(公財)アクロス福岡、朝日新聞社
後援:福岡県、福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団