アクロス・文化学び塾
ストラスブール美術館展の見どころ
―ポール・ゴーギャン ≪ドラクロワのエスキースのある静物≫ を中心に―
※このイベントは終了しました。
国際都市ストラスブールが誇る名品を味わう
お申込み受付:2020年4月1日(水)~
※イベントは中止になりました。
フランスとドイツの国境、二つの文化が融合するアルザス地方の国際都市ストラスブール。福岡県立美術館で開催される特別展では、ストラスブールが誇る西洋美術のコレクションをもとに、印象派前史から戦後美術に至るまでを幅広く展観します。
本講座では「楽園追放」が描かれたポール・ゴーギャンの謎めいた静物画《ドラクロワのエスキースのある静物》(1887年頃)をはじめ、出品作のなかからいくつかの作品をピックアップして、「画中画」などのキーワードとともに見どころをお話しします。また、ストラスブールゆかりの作家であるジャン・アルプやロータル・フォン・ゼーバッハなど、本展ならではのポイントもご紹介します。