アクロス・文化学び塾
西都原考古博物館 国際交流展・特別展の見どころ
※このイベントは終了しました。
古代東アジアの海洋交易とは?
日向地方の騎馬文化導入プロセスを探る!
お申込み受付:2020年6月1日(月)~
※人数により当日会場が変更になる場合がございます(アクロス福岡内)。
[受講される方へのお願い]
・発熱や咳、咽頭痛などの症状がある方については受講をお控えください。
・マスクの着用をお願いいたします。
・受講料は、釣銭の必要がないようにご準備ください。
・筆記具のご持参をお願いいたします。
9~12世紀、統一新羅(しらぎ)や宋の商人が活発に行った海洋交易は、鴻臚館を中心として日本に多くの陶磁器をもたらしました。国際交流展では、高麗(高麗)青磁をはじめとする韓国の陶磁器や国内出土の陶磁器に関する資料を展示し、当時の人々の動きや交流によってもたらされたものについて紹介します。また特別展では、国宝「日向国西都原(さいとばる)古墳出土金銅馬具類」を中心に馬をキーワードとするさまざまな遺物を展示し、日向地方の騎馬文化を列島や東アジアの歴史の中に位置づけます。
本講座では、ふたつの展示会の見どころや関連イベントについてお話しします。
◆展覧会◆
国際交流展:青がつなぐもの ~高麗青磁と古代海洋交易~
特別展:国宝馬具とその時代
会期:
(国際交流展)2020年7月11日(土)~9月6日(日)
(特別展)2020年10月3日(土)~12月6日(日)
場所:宮崎県立西都原考古博物館