アクロス・文化学び塾
長崎の黄檗 ―「黄檗ショック」はここからはじまった―
※このイベントは終了しました。
江戸時代の日本が魅了された黄檗文化とは?
お申込み受付:2020年9月1日(火)~
※新型コロナウイルス感染症対策として会場を変更いたしました。アクロス福岡4階の国際会議場へお越しください。
[受講される方へのお願い]
・発熱や咳、咽頭痛などの症状がある方については受講をお控えください。
・マスクの着用をお願いいたします。
・受講料は、釣銭の必要がないようにご準備ください。
・筆記具のご持参をお願いいたします。
承応3(1654)年、中国の高僧・隠元(いんげん)禅師が長崎へ渡来し、黄檗禅の新風を日本へ吹き込みました。禅の教えとともに明の終わりから清の初めにかけた時代の中国文化が長崎へもたらされ、いわゆる唐寺と呼ばれる黄檗(おうばく)寺院を中心に長崎の町、ひいては日本全国で黄檗文化の大ブームが巻き起こります。
本講座では、近年の調査によって明らかとなった唐寺の寺宝をたどりながら、多くの人々を魅了した黄檗の人気の秘密をひも解きます。当時の人々が受けた「黄檗ショック」を一緒に体験しましょう。
◆展覧会◆
企画展:あれもこれも黄檗!?展(収蔵品を中心としたミニ展示)
※当初予定していた特別展「長崎の黄檗―隠元隆琦と唐寺をめぐる物語―」は新型コロナウイルス感染症の影響により開催延期となりました。
会期:2020年10月14日(水)~11月23日(月・祝)
場所:長崎歴史文化博物館