アクロス・音楽学び塾
「もっと近くに!Beethoven」シリーズ
ベートーヴェンの交響曲の醍醐味は行間にあり
※このイベントは終了しました。
「交響曲第5番」と「運命」~シンドラーの功罪とその時代
お申込み受付:2020年10月1日(木)~
※満席のため受付終了いたしました。
200年以上の時を越えて受け継がれてきたベートーヴェンの音楽に接する時、できあがった解釈を受け取るだけでなく「彼が何を考え、訴えているか」という行間に思いを馳せることで、作品はグッと身近になります。
今回は、特に知名度が高い《交響曲第5番》を題材に、作品の根幹をなしている主題にスポットを当てます。冒頭主題に「運命」のイメージを与えたベートーヴェンの秘書シンドラーはなぜ、こんな作り話をしたのか?当時の人は「第5番」をどう受け止めていたのか。音楽の行間からさまざまなイメージが膨らみます。