アクロス・文化学び塾
西洋写本の世界
※このイベントは終了しました。
ヨーロッパ版古文書 西洋写本の魅力を探る!
お申込み受付:2021年2月1日(月)~
※満席のため受付終了いたしました。
※この講座は、2020年11月14日の振替講座です。
15世紀半ばにヨハネス・グーテンベルクが活版印刷術を発明・実用化する以前、書物は一点一点手書きで制作されていました。そのような手書きの書物のことを写本(manuscript)と言います。西南学院大学博物館では、現在、所蔵する聖書写本コレクションを通じて書物の発展の歴史を紹介しています。
本講座では、写本という書物の歴史、主要な素材とその特徴、文字・挿絵の解読法といった内容について、博物館の学芸員が解説します。日本ではなかなか目にする機会のない写本という文化遺産について、本講座を通じて学び、西南学院大学博物館で実物を観ることで、その魅力を感じていただければ幸いです。
◆展覧会◆
常設展:聖書の写本と印刷本(テーマ展示)
開館情報:10:00~18:00(最終入館17:30)日曜休館
※4月15日(木)~16日(金)臨時休館
場所:西南学院大学博物館