イベント詳細
※このイベントは終了しました。
主催：辰巳窯、まるた窯、やまぜん窯、髙取焼宗家
髙取焼・小石原焼が家庭画報・日本手仕事図鑑企画でテーブルコーディネーターやインテリアスタイリスト、フローリストによる癒やしの空間をコラボレーションした作品発表。秋をイメージした器や花器、小物などを展示販売します。(約400点展示)
[体験]
6寸皿絵付け 1,500円 ※作品は焼成後、着払いにてご自宅にお送りします。新型コロナウィルス感染症拡大防止のため体験は中止となりました。
概要
| 会 場 | 匠ギャラリー１ |
|---|---|
| 入場料 |
無料
|
| 主 催 | 辰巳窯、まるた窯、やまぜん窯、髙取焼宗家 |
| 伝統工芸品目 | |
| お問い合わせ | アクロス福岡 文化観光情報ひろば |
プロフィール
辰巳窯は小石原で採れる土や原料を使用し、薪窯にこだわって作陶している窯元です。自然の力で焼き上げたうつわは素朴な土の風合いをそのまま感じられます。普段使いの食器やコーヒードリッパーをはじめとする生活の道具を日々作っています。
「まるた窯」太田剛速は20代の頃、イギリス・スペインなどに渡り修行をした経験から小石原焼の伝統的技法と「和と洋」・「用の美」が融合した特徴的な窯元です。先人の匠の技と心を継承しながら「生活様式が変われば作るものも変わらなければならない」と日々試行錯誤の挑戦を続けて、オリジナリティと伝統技法を掛け合わせた作品作りを進めています。また、海外でのビエンナーレグランプリ受賞をはじめ国内外で数多く受賞しています。
「陶び(よろこび)を、くらしのなかに」をテーマに、日々のくらしに彩りを与え、楽しく、豊かに、よろこびあるものに。そんな思いでモダンでシャープ、彩りにグラデーションを施した、丁寧なものづくりを心がけています。
およそ420年前より黒田藩の御用窯として茶陶の高取焼を作り続けてきた直系の窯元です。代々伝わる秘伝書により調合された『七色くすり』と呼ばれる様々な色合いの釉薬が特徴。独自のオリジナルの粘土と薪窯での焼成により、薄くて軽い陶器は、唯一無二の作品として愛好者が多いです。最近は茶陶だけではなく、生活に潤いを与える器作りなども制作。今回も茶陶作りの技術や製法はそのままに、普段使いにもできる器を展示します。
