ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団
※このイベントは終了しました。
ブゾーニ国際コンクールの再現!!
WEB先行発売:2022年10月16日(日) 10:00~
一般発売:2022年10月21日(金) 10:00~
※18:00~シンフォニーホール前で当日券販売あり。
(10:00~2Fのチケットセンターでもご購入いただけます)
イベント詳細
※このイベントは終了しました。
ブゾーニ国際コンクールの再現!!
WEB先行発売:2022年10月16日(日) 10:00~
一般発売:2022年10月21日(金) 10:00~
※18:00~シンフォニーホール前で当日券販売あり。
(10:00~2Fのチケットセンターでもご購入いただけます)
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
---|---|
入場料 |
S席 10,000円(U25 5,000円)
A席 8,000円(U25 4,000円) B席 6,000円(U25 3,000円) ※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約) 座席配置図 |
チケット |
・アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 https://www.acrosticket.jp(インターネット購入) ・チケットぴあ(Pコード:220-700) https://t.pia.jp ・ローソンチケット(Lコード:83815) https://l-tike.com/ |
出 演 | 指揮/チョン・ミン |
曲 目 | ロッシーニ:歌劇「ブルスキーノ氏」序曲 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター |
プロフィール
Min Chung, conductor
ドイツのザーリュブルッヘンに生まれる。幼少の時にフランスに渡り、コントラバスやヴァイオリン、ピアノを習い音楽の基礎を固めた。その後韓国・ソウルに移り、ソウル国立大学校にてドイツ文学とヴァイオリンを専攻した。2007年、韓国・釜山のアロイシウス・オーケストラを指揮してデビュー。このオーケストラとは2010年にカーネギーホール、2012年にはサントリーホールで比類なき大成功を収める。日本では九州交響楽団、千葉県少年少女オーケストラ、洗足学園管弦楽団、アクロス・ユースオーケストラ、多摩ユース・オーケストラ等と共演。2013年10月に東京フィルハーモニー交響楽団デビュー。その後、相模原市民会館や新宿文化センターでのベートーヴェン「第九」公演や「題名のない音楽会」のテレビ放送にて共演。2015年4月より、同団のアソシエイト・コンダクターに就任。韓国では首席指揮者としてDittoフェスティヴァル・オーケストラを率い、また大邱のMBCオーケストラにも登壇している。2014年11月、ウィーン室内管弦楽団を指揮しウィーン・デビュー、称賛を浴びる。また2015年8月のボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団とのイタリア・ツアーや、2016年2月のパドヴァ・ヴェネト管弦楽団とのチャイコフスキー「交響曲第2番」の指揮など、各地で好評を博している。チョン・ミンは、韓国国立オペラの招きでラヴェルの「子供と呪文」、プッチーニの「蝶々夫人」を指揮するなど、オペラの分野でも卓越した才能を発揮している。2013年、イタリア・レッチェのボリテアーマ・グレーツ歌劇場でヴェルディの「椿姫」を指揮してヨーロッパでのデビューを大成功させ、公演直後に、次回のヴェルディ「ドン・カルロ」での再登壇が約束された。2014年5月には「ドン・カルロ」を韓国国立オペラで振り、大好評を博した。2015年9月から2016年4月にかけ、ミラノ・スカラ座アカデミー管弦楽団と、子供用にアレンジされたモーツァルト「魔笛」を14公演指揮。若い世代に音楽の素晴らしさを伝えた功績が高く評価された。2016年8月にはマリンスキー歌劇場の「蝶々夫人」を振った。2019年6月にはイタリア交響楽団日本ツアーを指揮、ベートーヴェン、モーツァルトなどを指揮し、大好評を博す。また、同6月には東フィルオペラシティ定期シリーズにも登場、好評を博した。
Jae Hong Park, piano
パク・ジェホンは15歳のときに、アルゼンチンのブエノスアイレスで国際デビューを果たす。またニューヨークのフリック・コレクション、オランダのアムステルダム、ユトレヒトでもデビュー・リサイタルを行った。またイタリア、ポーランド、スペイン、ルーマニア、ルクセンブルク、アメリカなど多くの国々でリサイタルを行っている。ソリストとして、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団、エルサレム・カメラータ、ユタ交響楽団、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団などと協演。トンチエ・ツァン、ジェームズ・フェデック、マッシモ・ザネッティ、オメール・メイア・ウェルバー、アヴナー・ビロン、アルヴィ・ヴォルメルなど一流指揮者と共演している。 今後のハイライトとしては、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、ミュンヘン・ヘルクレス・ザール、ロンドン・スタインウェイ・ホール、ウィーン・コンツェルトハウス等への出演、イタリアでのリサイタル・ツアーなどがある。また、マエストロ・ジャナンドレア・ノセダ指揮/ECユース管弦楽団(EUYO)、マエストロ・チョン・ミョンフン指揮/キョンギ(京畿)フィルハーモニー管弦楽団、イ・ポメリッジ・ムジカーリ、ハイドン管弦楽団、ヴェローナ・シンフォニカ、トスカニーニ管弦楽団とも共演する。彼はまた、オリンパス音楽祭、トンヨン国際音楽祭ほか多くのフェスティバルに招待されている。ブゾーニ国際ピアノ・コンクールでは「室内楽特別賞」も受賞し、2022/23年シーズンにはシューマン・クァルテットと共にツアーを行う。
イタリア交響楽団(正式名称:ボルツァーノ・トレント・ハイドン管弦楽団(以降、イタリア響と略)は、1960年にイタリアのトレンティーノ=アルト・アディジェ州にイタリア政府文化省の援助で創立された。イタリア国内の主要なホールやハイドン・フェスティバル(エステルハージ)、ブレゲンツ音楽祭、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ音楽祭(ブレーシャ、ベルガモ)、モーツァルト音楽祭(ロヴェレート)、グスタフ・マーラー音楽週間(ドッビアーコ)、アントニオ・ぺドロッティ指揮者コンクール(トレント)、チロル・エール音楽祭やフルッチョ・ブゾーニ・ピアノコンクール(ボルツァーノ)などの著名な音楽祭等に参加。また、アメリカ、オーストリア、ドイツ、ハンガリー、オランダ、スイス等へも演奏旅行をしている。2008年、ペーザロ・ロッシーニ・オペラ・フェスティバル公演で来日、東京と大津で演奏した。オーケストラは、アバド、ムーティ、シャイー、インバル、ロンバール、ゼッダ、テイト、ロペス=コボス、マリナー等の著名な指揮者や有名なソリストとの共演も数多い。50年以上の歴史の中でアンドレア・マスカーニなどによる30年間の統括ののち、2003~12年、グスタフ・クーンが芸術監督に就任。2013年3月より、音楽学者のダニエレ・スピーニが芸術顧問を担い、2014年にはアルヴォ・ヴォルマーが首席指揮者に就任した。2005-6年シーズンには、グスタフ・クーンの指揮でベートーヴェンの交響曲全曲演奏を行った。イタリア響はAgora, Arts, col legno, cpo, Dynamic, Multigram, Naxos, RCA, Universal, VMC Classics and Zecchini等より多くの録音をリリース。またイタリア放送協会(RAI)のテレビ、ラジオ出演も数多い。
アンコール曲目紹介
パク・ジェホン ソリスト・アンコール
スクリャービン:24の前奏曲 Op.11より No.11 ロ長調
オーケストラ・アンコール
メンデルスゾーン:交響曲 第4番イ長調 Op.90「イタリア」より第4楽章
主催:(公財)アクロス福岡
共催:福岡EU協会
後援:西日本新聞社、テレQ