[受講される方へのお願い]
・発熱や咳、咽頭痛などの症状がある方は受講をお控えください。
・マスクの着用をお願いいたします。

青木繁（1882-1911）と坂本繁二郎（1882-1969）は、ともに現在の福岡県久留米市に生まれ、同じ高等小学校で学び、同じ洋画塾で画家を志しました。「生誕140年 ふたつの旅　青木繁×坂本繁二郎」は、青木と坂本の生涯や画業を旅になぞらえ、それぞれの特徴や関係をよく示す作品を中心にすえて紹介する、66年ぶりの二人展です。《海の幸》や《放牧三馬》などの代表作ほか、二人が唯一同じ題材で描いた能面など、約250点を通して、「ふたつの旅」をたどります。
石橋文化センターを久留米市に寄贈したブリヂストンの創業者・石橋正二郎は、美術品のコレクターとしても知られ、青木、坂本の作品を多く収集しました。今回の展覧会にも多く出品されている石橋財団コレクションの青木、坂本作品についてや、展覧会の見どころを2部構成でお話しします。

※講座時間は、途中10分休憩を含みます。

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