ウィーン チェロ・アンサンブル5+1
※このイベントは終了しました。
ウィーンフィル・メンバーらによる最高級の演奏とチャーミングでユーモラスな舞台!
WEB先行発売:2023年1月22日(日) 10:00~
一般発売:2023年1月27日(金) 10:00~
※当日券販売有り
2Fチケットセンター 10:00~
1F当日券売り場 18:00~
イベント詳細
※このイベントは終了しました。
ウィーンフィル・メンバーらによる最高級の演奏とチャーミングでユーモラスな舞台!
WEB先行発売:2023年1月22日(日) 10:00~
一般発売:2023年1月27日(金) 10:00~
※当日券販売有り
2Fチケットセンター 10:00~
1F当日券売り場 18:00~
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
S席 8,000円
A席 6,500円(U25 3,200円) ※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約) 座席配置図 |
チケット |
・アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 https://www.acrosticket.jp(インターネット購入) ・チケットぴあ(Pコード:234-117) https://t.pia.jp ・ローソンチケット(Lコード:81396) https://l-tike.com/ |
出 演 | チェロ/ フルート/ |
曲 目 | J.シュトラウス:《こうもり》よりチャールダーシュ レハール:《微笑みの国》より「君は我が心のすべて」 サン=サーンス:チェロ協奏曲 第1番 イ短調 Op.33 より第1楽章 ボルヌ:カルメン・ファンタジー ショスタコーヴィチ:バレエ組曲《黄金時代》Op.22a よりアダージョ チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲 イ長調 Op.33 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター |
ゲルハルト・カウフマン(出演・設立者)からのメッセージ
親愛なる日本の皆さま
長く困難な時期を乗り越え、ようやく皆さまとお会いできますことを大変うれしく思い心より感謝申し上げます。
ウィーンフィル楽団員としての、私の初仕事はなんと東京で1969年だったのです。当時ウィーンフィルは、ゲオルク・ショルティのもと、日本各地で大々的に公演をいたしました。それ以来、日本の文化、素晴らしい風景、人々の優しさと礼儀正しさ、ほかにも数々のことで、私はすっかり日本の虜となっております。
だからこそ、このすばらしい国を再び訪れ、音楽を愛する聴衆の皆さまの前で演奏する機会が与えられることに感無量の想いです。再びお会いできる日まで、皆さまのご健康を、ウィーンよりお祈りいたします。
プロフィール
Gerhard KAUFMANN
1943年オベルシュッツェン(オーストリア)生まれ。父はピアニスト、合唱指揮者、音楽教師養成学校教授。4歳でピアノをはじめ18歳まではピアノ演奏家になるべく励む。13歳のときチェロに初めて触れ15歳よりフィラッハの音楽学校でチェロを学び、18歳でウィーンのアカデミーで音楽教育学、指揮法、作曲、チェロを学んだ。1969年ウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。1973-2008年ウィーンフィル・メンバー。
Milan KARANOVIC
1980年ベオグラード生まれ。8歳でチェロをはじめ、2005年同地の音楽アカデミーを卒業。2006年までウィーンで学ぶ。ロストロポーヴィチ、マイスキー、マルティン・レアーらのマスタークラス。イタリア、ベルグラード、ウィーン、ドレスデン等多くのコンクールで1位。2010-11年バイエルン放送管弦楽団の次席奏者、2013-14年ザルツブルク。モーツァルテゥムの次席奏者、2016年よりウィーン室内管弦楽団のメンバー。
Bernhard HEDENBORG
1979年ザルツブルク生まれ。ハインリッヒ・シフ10年にわたり師事する。その後、ダヴィド・ゲリンガス、ザラ・ネルソヴァ、ミクローシュ・ペレーニらのもとで研鑽を積んだ後、室内楽をジェルジュ・クルターグ、アルバンベルク弦楽四重奏団、アマデウス弦楽四重奏団、アルティス弦楽四重奏団、ハーゲン弦楽四重奏団等に師事した。2008年から2011年までトーンキュンストラー・オーケストラで首席奏者を勤めた後ウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。2014年よりウィーンフィル・メンバー。
Sebastian BRU
1987年ウィーン生まれ。8歳よりウィーン・フォルクス・オパーの首席であった父のもとチェロをはじめる。数々の青少年コンクールに優賞した後2010-11年のシーズンからウィーン交響楽団の第1ソロ・チェリスト。その間、ウィーン交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、ブエノスアイレスのナショナルオーケストラのソリストとして、ヨーロッパはもちろんのこと南米やアジアも訪れた。2006年ウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。2013年よりウィーンフィル・メンバー。
Florian EGGNER
リンツ近郊に生まれた彼は、7歳でチェロをはじめる。1990年にはブルックナー音楽院に入学し、1997年にはウィーン・アカデミーでウィーンフィルの前首席ウォルフガング・ヘルツァーとシュテファン・クロプフィッチュに、後にザルツブルク・モーツァルテウムでクレメンス・ハーゲンに師事した。コンクール入賞歴としてはプリマ・ラ・ムジカ1996第1位、ペルチャッハの国際ブラームス・コンクール1999年第1位、メルボルン国際室内楽コンクール2003年第1位。
Karin BONELLI (Fl)
オーストリアのグリースキルヒェン生まれ。室内楽演奏に非常に熱心で‘ウィーン木管五重奏団’および室内オーケストラ‘クラン・コレクティヴ・ウィーン’の創設メンバー。グラーツ音楽大学、ウィーン音楽大学で教鞭をとっている。カリン・ボネッリの叙情的な演奏は「歌うフルート」と称されている。女性として木管楽器で最初に2012年ウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団。2015年よりウィーンフィル・メンバー。
アンコール曲目紹介
コメディアン・ハーモニスツ:美しきカスティーリャ女王イザベル
M.ラヴェル:ボレロ
主催:テレQ、(公財)アクロス福岡
共催:福岡EU協会
後援:オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム、福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団