イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
※このイベントは終了しました。
バーンスタインらが愛した伝統の音がホールに轟き心を揺さぶる
WEB先行発売:2023年6月18日(日) 10:00~
一般発売:2023年6月23日(金) 10:00~
※イベントは中止になりました。
イベント詳細
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
---|---|
入場料 |
GS席 18,000円 ※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約) 座席配置図 |
チケット |
・アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 https://www.acrosticket.jp(インターネット購入) ・チケットぴあ(Pコード:240-641) https://t.pia.jp ・ローソンチケット(Lコード:82942) https://l-tike.com/ ・イープラス https://eplus.jp |
出 演 | 指揮/ラハフ・シャニ ピアノ/小林愛実 (第18回ショパン国際ピアノ・コンクール第4位入賞) |
曲 目 | モーツァルト:歌劇 「ドン・ジョヴァンニ」序曲 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター |
プロフィール
イスラエルの音楽界をリードしてきたイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団は、1936年、欧州各国から集ったユダヤ人音楽家たちを結集させ、ブロニスラフ・フーベルマンにより、パレスチナ管弦楽団として設立された。1948年のイスラエル建国に伴い、イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団と改称した。最初の演奏会はトスカニーニの指揮による。以来モントゥー、ミトロプーロス、ストラヴィンスキー、クーベリック、チェリビダッケ、ショルティ、ジュリーニ、アバド、マゼールら、錚々たる指揮者たちと共演の歴史を積み重ねている。とりわけ、40年以上にわたって桂冠指揮者をつとめたレナード・バーンスタイン、50年以上にわたって音楽監督として楽団を率いたズービン・メータとは、ウィーン・フィルやベルリン・フィルを凌いで世界随一との名声を確立している。2020年より楽団史上初めてのイスラエル出身の音楽監督として俊英ラハフ・シャニを迎え、群雄割拠ひしめき合うオーケストラ新時代を切り開く存在としてひときわ燦然と輝く存在している。
1989年イスラエル生まれ。6歳よりピアノを学ぶ。ハンス・アイスラー音楽大学でピアノと指揮を学び、バレンボイムに才能を認められると、2013年グスタフ・マーラー国際指揮者コンクールで優勝。2015年にウィーン・フィル定期にデビューしてセンセーショナルな成功を収め、2017年よりウィーン交響楽団首席客演指揮者、18年より過去最年少でロッテルダム・フィル首席指揮者を務め、2026年よりミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者就任予定。これまでにウィーン・フィル、ベルリン・フィル、バイエルン放送響、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、シュターツカペレ・ドレスデン、ロンドン響、チェコ・フィル、パリ管、ボストン響などに客演。イスラエル・フィルとは、2007年にズービン・メータの指揮のもとソリストとしてデビューして以来、指揮とピアノで共演を重ねている。2013年の開幕演奏会、2016年の楽団創立80周年記念の最終公演の指揮を経て、2020年に音楽監督に就任。
2021年10月「第18回ショパン国際ピアノコンクール」 第4位入賞。1995年山口県宇部市出身。3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たす。これまでに、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響、ポスカ指揮チューリッヒ・トーンハレ管など国内外における多数のオーケストラと共演。2010年14歳でEMI ClassicsよりCDデビュー。サントリーホールで日本人最年少となる発売記念リサイタルを開催した。翌2011年にはセカンドアルバム「熱情」をリリース。2015年10月「第17回ショパン国際ピアノコンクール」ファイナリストとなった。2018年4月、 ワーナークラシックスよりCD「ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く」をリリース。同年8月には、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭に出演し好評を得た。2021年8月 ワーナークラシックスより最新CD「ショパン:前奏曲集 他」をリリース。フィラデルフィア・カーティス音楽院で、マンチェ・リュウ教授のもと研鑽を積んだ。2022年3月第31回出光音楽賞受賞。