ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団
※このイベントは終了しました。
第18回ショパンコンクールの覇者ブルース・リウがオーケストラとともに福岡シンフォニーホールに再登場!
WEB先行発売:2023年9月10日(日) 10:00~
一般発売:2023年9月15日(金) 10:00~
※当日券販売有り
2Fチケットセンター 10:00~
1F当日券売り場 18:00~
イベント詳細
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
---|---|
入場料 |
S席 16,000円 ※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約) 座席配置図 |
チケット |
・アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 ・アクロスWEBチケット https://www.acrosticket.jp ・チケットぴあ https//t.pia.jp[Pコード:240-647] ・ローソンチケット https://l-tike.com/[Lコード:84056] |
出 演 | 指揮/アンドレイ・ボレイコ ピアノ/ブルース・リウ(第18回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝) |
曲 目 | ルトスワフスキ:小組曲 ※曲目が変更となりました。 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター |
プロフィール
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団は、最初の公演を1901年11月5日、新たに建設されたフィルハーモニー・ホールの?落しとして行った。 指揮は楽団の共同創設者にして初代音楽監督兼常任指揮者のエミール・ムリナルスキ、ピアノ独奏はイグナツィ・ヤン・パデレフスキであった。第一次世界大戦前から第二次世界大戦までの間に、ワルシャワ・フィルはすでにポーランド音楽界の中心的存在、そしてヨーロッパの音楽界においても主要な団体のひとつとなっていた。 第二次世界大戦直後、楽団の公演は劇場やスポーツ施設にて行われていたが、1955年2月21日、再建された本拠地(ドイツ軍の空襲によって破壊されたホールのかわりに)フィルハーモニー・ホールが開場し、オーケストラは国立管弦楽団の称号を与えられた。新しい監督ヴィトルド・ロヴィツキのもと、ポーランドを代表するオーケストラとしての地位を取り戻した。1955~58年には芸術監督にボーダン・ヴォディチコが就任、その後再びロヴィツキ、そして1977年からはカジミエシュ・コルトが就任。2002年1月から2013年8月にはアントニ・ヴィットがワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の総監督兼芸術監督に就任。2013~14年シーズンは芸術監督をヤツェク・カスプシクが務めた。2019~20年シーズンより音楽監督及び芸術監督にアンドレイ・ボレイコが就任している。今日、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団は、世界的人気と高い評価を確立。5つの大陸で140以上ものコンサート・ツアーを行い、世界の主要なコンサート・ホールで演奏している。 ショパン国際ピアノ・コンクールや“ワルシャワの秋”現代音楽祭でも定期的に演奏を続けている。 ポーランド放送や国営テレビ(TVP)、ポーランド国内外のレコード・レーベル及び映画会社との録音も行っている。
ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団の音楽・芸術監督に就任して4シーズン目を迎えたアンドレイ・ボレイコは、2021~22年シーズンには楽団の創立120年を記念して、アメリカ、スペイン、ドバイ・ツアーを行った。 2023年シーズンはベートーヴェン・イースター音楽祭に参加するほか、スペイン、中国、日本ツアーが予定されている。 またミラノ交響楽団(旧ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団)のレジデント指揮者も兼任している。音楽監督を8シーズン務めたネイプルズ・フィルハーモニックでは、その卓越したリーダーシップで芸術性を高めただけでなく、楽団に新しい強さをもたらした。 近年は世界中の主要オーケストラの人気客演指揮者として、スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送交響楽団、ウィーン放送交響楽団、RAI国立交響楽団、クリーブランド管弦楽団、シカゴ交響楽団、ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団、ボストン交響楽団などに客演している。
ブルース・リウは2021年の第18回ショパン国際ピアノ・コンクールで優勝し、世界の舞台へと躍り出た。
1997年5月8日パリ生まれ。 モントリオール・コンセルヴァトワールでリチャード・レイモンドに師事し卒業、現在はダン・タイ・ソンに師事している。 クリーヴランド管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ソウル・フィルハーモニー、NHK交響楽団など主要オーケストラと共演しており、ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団、中国NCPA管弦楽団とはアメリカツアーを行った。 最近のシーズンではロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との初共演、ウィーン交響楽団との学友協会デビュー、ラ・ロック・ダンテロンほか多数の音楽祭に出演した。 仙台、モントリオール、テル・アヴィヴ、ヴィセウの国際コンクールで入賞している。
アンコール曲目紹介
【前半:ソリストアンコール】
ショパン:子犬のワルツ Op.64-1
ショパン(サラサーテ編):ノクターン 第2番 Op.9-2
【後半】
グラジナ・バツェヴィチ:オベレク
ルトスワフスキ:小組曲より 第2曲 万歳ポルカ
主催:テレQ、(公財)アクロス福岡
共催:福岡EU協会
後援:福岡市、(公財)福岡市文化芸術振興財団