アクロス・ランチタイムコンサートvol.103
長原幸太 & 田村響 デュオ・リサイタル
※このイベントは終了しました。
読響コンサートマスターの長原幸太とロン=ティボー覇者 田村響による夢の共演
WEB先行発売:2023年9月10日(日) 10:00~
一般発売:2023年9月15日(金) 10:00~
※当日券販売有り
2Fチケットセンター 10:00~
1F当日券売り場 11:30~
イベント詳細
※このイベントは終了しました。
読響コンサートマスターの長原幸太とロン=ティボー覇者 田村響による夢の共演
WEB先行発売:2023年9月10日(日) 10:00~
一般発売:2023年9月15日(金) 10:00~
※当日券販売有り
2Fチケットセンター 10:00~
1F当日券売り場 11:30~
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
全席指定 1,000円(U25 500円)
※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約) 座席配置図 |
チケット |
・アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 https://www.acrosticket.jp(インターネット購入) ・チケットぴあ(Pコード:240-646) https://t.pia.jp ・ローソンチケット(Lコード:84055) https://l-tike.com |
出 演 | ヴァイオリン/長原幸太 |
曲 目 | サン=サーンス:ヴァイオリンとピアノのためのソナタ 第1番 ほか |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター |
プロフィール
広島出身。5歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学附属音楽高等学校を経て東京芸術大学入学。在学中、全額スカラシップを受けジュリアード音楽院へ留学。小6、中1と連続して全日本学生音楽コンクール全国第1位。13歳で第6回リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクール17歳以下の部第3位。17歳で第67回日本音楽コンクール最年少優勝、レウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞を受賞。12歳で東京交響楽団と共演したのを皮切りに国内の主要オーケストラ、小澤征爾、故・岩城宏之、秋山和慶、故・ゲルハルト・ボッセ等多くの名指揮者と共演。また、サイトウ・キネン、アルゲリッチ国際、宮崎国際、霧島国際、東京春音楽祭など各地の音楽祭に出演し好評を博す。海外では、米国「アスペン音楽祭」、英国「湖水地方音楽祭」、「ライディール音楽祭」、「香港国際音楽祭」等、多くの音楽祭に招かれ、リサイタル、コンチェルト、室内楽コンサートに出演し、絶賛を博し高い評価を得た。ドイツ ハノーファーNDR放送交響楽団にソリストやゲストコンサートマスターとして招かれ好評を博す。東京春音楽祭ではムーティ指揮の春祭オケでもコンサートマスターを務める。また、演奏を通じてのボランティア活動にも積極的に力を注いでいる。広島市長賞「広島フェニックス賞」、広島県教育長賞「メイプル賞」、広島国際文化財団「ヒロシマ・スカラシップ'98」、第10回広島ホームテレビ文化・スポーツ賞(最年少受賞)、東京芸術大学の福島賞、大阪市「咲くやこの花賞」、「広島文化賞 新人賞」、「第21回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞」、「エネルギア音楽賞」など受賞多数。2012年3月まで大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスターを務めた。現在ソリスト、室内楽奏者、読売日本交響楽団コンサートマスターとして国内外で活躍中。各種セミナーの講師を務める等、後進の指導も行っている。リサイタルのライブ録音のCD「長原幸太ヴァイオリンリサイタル2013」を好評発売中。
1986年愛知県安城市生まれ。3歳よりピアノを始める。18歳でザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学。2015年大阪音楽大学大学院修了。深谷直仁、清水皇樹、クラウディオ・ソアレス、クリストフ・リースケの各氏に師事。2007年10月パリで開催された世界的なコンクールのひとつであるロン・ティボー国際コンクールにおいて弱冠20歳で第1位に輝き、一躍世界に注目される。合わせてショパン、フォーレ、協奏曲、新曲課題の最優秀演奏者に贈られる各賞を受賞。2009年2月ビシュコフ指揮、ケルン放送交響楽団の定期演奏会デビューと日本ツアーを行った他、これまでにNHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京都交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、九州交響楽団、カンヌ管弦楽団、カイロ交響楽団、ベトナム国立交響楽団など多数のオーケストラと共演。室内楽活動にも力を入れており、アマキシム・ヴェンゲーロフ、アントニオ・メネセス、堀米ゆず子、篠崎史紀、竹澤恭子、宮田大、三浦文彰などの各氏等と共演を重ねるほか、同世代のアーティストとも多数共演する。2019年3月にはマニュエル・ルグリがプロデュースするバレエ作品に出演、自身初となるダンス・ステージとのコラボレーションを果たす。また、2022年11月には和太鼓奏者の林英哲との共演で『ボレロ~インプロヴィゼーション』を演奏し好評を博した。活動は日本全国各地をはじめ、フランス、ドイツ、オーストリア、ポーランド、オランダ、イタリア、ロシア、エジプト、ブラジル、中国、台湾、ベトナムに及ぶ。これまでに、アリオン賞、出光音楽賞、文化庁長官表彰・国際芸術部門、安城市市民栄誉賞、ホテルオークラ音楽賞、文化庁芸術祭賞音楽部門新人賞、愛知県芸術文化選奨文化新人賞、京都市芸術新人賞を受賞。京都市立芸術大学准教授、大阪音楽大学特任准教授、名古屋音楽大学客員准教授。
アンコール曲目紹介
J. マスネ:タイスの瞑想曲