アクロス・トークショー よってらっしゃい
「九州茶」×「仏教美術 截金(きりかね)」古き良き伝統を現代にどう活かすか
※このイベントは終了しました。
チケット発売:2023年11月1日(水) 10:00~
在福岡スイス名誉領事でありながら、来日して出会った知覧茶のおいしさに感銘を受け、九州産のお茶の海外向け販売を営むようになったブロイゼ氏。九州のお茶は玉露に限らず一般的な煎茶や抹茶であっても品質が高いことが特徴で、ほかの地域にはない品種があり、多様な品種を選択できることが大きな魅力と推します。
そして仏師の江里康慧(こうけい)氏と重要無形文化財「截金」保持者(人間国宝)の江里佐代子氏の長女であり、現在截金作家として活躍する江里朋子氏。截金とは、数枚焼き合わせた金箔を竹刀で極細の線状に切り、それらを筆先で貼りながら文様を描き出す伝統工芸で、仏教美術の盛隆とともに発展し、次第に衰退しましたが茶道具や工芸品に応用し創作を重ねることで再び脚光が当たっています。
歴史があり味わい深い九州のお茶をいかに多くの人に届けるか、また数百年もの間変わらぬ技法をいかに後世に伝えるか、現代の需要はどこにあり、つくり手が目を向け発信する先はどこなのか、これまでの伝統をさらなる伝統へとつなぐために今何ができるか語り合います。
★告知動画はこちら
そして仏師の江里康慧(こうけい)氏と重要無形文化財「截金」保持者(人間国宝)の江里佐代子氏の長女であり、現在截金作家として活躍する江里朋子氏。截金とは、数枚焼き合わせた金箔を竹刀で極細の線状に切り、それらを筆先で貼りながら文様を描き出す伝統工芸で、仏教美術の盛隆とともに発展し、次第に衰退しましたが茶道具や工芸品に応用し創作を重ねることで再び脚光が当たっています。
歴史があり味わい深い九州のお茶をいかに多くの人に届けるか、また数百年もの間変わらぬ技法をいかに後世に伝えるか、現代の需要はどこにあり、つくり手が目を向け発信する先はどこなのか、これまでの伝統をさらなる伝統へとつなぐために今何ができるか語り合います。
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