ダネル弦楽四重奏団
ベルギーの実力派カルテット
WEB先行発売:2024年1月14日(日) 10:00~
一般発売:2024年1月19日(金) 10:00~
イベント詳細
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
全席指定 3,000円(U25 1,500円) ※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約) 座席配置図 |
チケット |
・アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 https://www.acrosticket.jp(インターネット購入) ・チケットぴあ(Pコード:259-067) https://t.pia.jp ・ローソンチケット(Lコード:84552) https://l-tike.com |
出 演 | ダネル弦楽四重奏団 |
曲 目 | プロコフィエフ:弦楽四重奏曲 第1番 ロ短調 op.50 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター |
プロフィール
Quatuor Danel
第1ヴァイオリン/マルク・ダネル
Marc DANEL(1st Violin)
第2ヴァイオリン/ジル・ミレ
Gilles MILLET(2nd Violin)
ヴィオラ/ヴラッド・ボグダナス
Vlad BOGDANAS(Viola)
チェロ/ヨヴァン・マルコヴィッチ
Yovan MARKOVITCH(Cello)
1991年マルク・ダネルによりベルギーのブリュッセルで結成され、チェロのヨヴァン・マルコヴィッチが2014年に加わって以来、現在のメンバーで活動を続けている。世界各地の主要なコンサートでの演奏、一連の画期的なCD録音などにより、常に世界の音楽シーンを先導し、伝統的な弦楽四重奏曲に新たな視点から生気を吹き込む演奏は各方面から称賛されている。また、リーム、ラッヘンマン、グバイドゥーリナ、デュサパン、ヴィットマン、マントヴァーニといった主要な現代作曲家とのコラボレーションも彼らの強みである。
レパートリーは幅広く、これまでにハイドン、ベートーヴェン、シューベルト、ショスタコーヴィチ、ヴァインベルクの弦楽四重奏曲のツィクルスに取り組んだ。2005年にリリースしたショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全曲録音は画期的な解釈のひとつとして今なお評価されている。さらに、ヴァインベルクの17の弦楽四重奏曲の録音に世界に先駆けて挑戦し、注目を集めた。マンチェスターとユトレヒトでのヴァインベルク全曲演奏会は世界初の試みとなった。
2023年から2年間ロンドンのウィグモアホールの専属カルテットとなり、ヴァインベルクとショスタコーヴィチのツィクルスをフランス、オランダ、ドイツ、アメリカ、台湾、日本で予定している。日本には2005年9月に札幌コンサートホールの招聘により初来日を果たし、これまで釧路、東京、埼玉、新潟、福岡、大津の各都市でも公演を行った。2019年には札幌コンサートホール委嘱作品小山隼平「Who Found It?」の世界初演でメディアの注目を集め、マンチェスターでの演奏も好評を博した。
2018年にフランクのピアノ五重奏曲及び弦楽四重奏曲、2019年にはチャイコフスキーの弦楽四重奏曲全曲及び弦楽六重奏曲のCDをリリースした。また、2022年からは、ライプツィヒ・ゲヴァントハウスの協力を得て同ホールで再びショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全曲演奏・録音に取り組んでいる。