多文化共生シンポジウム2024
近年、技能実習や技術・人文知識・国際業務、留学などの在留資格で滞在する外国人が増えている現状や課題に焦点を当てたトークシンポジウムを開催します。日本の生産年齢人口が減少する中で、特に地方における地域経済の維持・発展のために、外国人労働者が欠かせない存在となっています。しかし、「人材獲得」のみならず、その後の「人材定着」に課題を抱える地域や企業が多く、これは持続可能な共生社会の実現に向けた重要なテーマでもあります。本シンポジウムでは、九州圏内の自治体、教育機関、企業や支援団体にご登壇いただき、ディスカッションを通して、地域における人材定着について考えます。