一般発売中 / インターネット発売中
山田和樹指揮 バーミンガム市交響楽団
世界を魅了する山田和樹が
イギリスを代表するオーケストラCBSOと期待の登場!
WEB先行発売:2025年2月2日(日) 10:00~
一般発売:2025年2月9日(日) 10:00~
創設100年を超える英国の名門オーケストラが、音楽監督を務める山田和樹と共に待望の来日。協演するソリストには、2022年第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールを18歳で優勝した若き秀英、イム・ユンチャンが登場いたします。
今回披露する「ピアノ協奏曲第4番」は、ラフマニノフがロシアを去ってから作曲した傑作で、複雑な構成の中から現れる、悲哀が漂う美しいメロディに注目です。
イム・ユンチャンと山田和樹率いるバーミンガム市響が、どのような化学反応をもって魅了してくれるのか。どうぞご期待ください。
★新着★ イム・ユンチャンからのメッセージはこちら!!
概要
会 場 |
福岡シンフォニーホール
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入場料 |
S席 20,000円 A席 18,000円 B席 15,000円
C席 10,000円(U25 5,000円)※取扱終了
※U25チケットは、アクロスWEBチケット、アクロス福岡チケットセンターにて取扱。 公演当日に生年月日を証明できるものをお持ちください。
※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約)
座席配置図
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チケット |
・アクロスWEBチケット
https://www.acrosticket.jp
・アクロス福岡チケットセンター(10:00~18:00 窓口/電話)
TEL:092-725-9112
・エムアンドエム
TEL:092-751-8257
・ジャパン・アーツぴあ
TEL:0570-00-1212
https://www.japanarts.co.jp
・チケットぴあ(Pコード:288-035)
https://t.pia.jp
・ローソンチケット(Lコード:84558)
https://l-tike.com
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出 演 |
指揮・音楽監督/山田和樹 管弦楽/バーミンガム市交響楽団 ピアノ/イム・ユンチャン |
曲 目 |
ラヴェル:ラ・ヴァルス ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 Op.40 [ピアノ]イム・ユンチャン チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64 |
お問い合わせ |
アクロス福岡チケットセンター
TEL:092-725-9112
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プロフィール
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山田和樹(指揮) バーミンガム市交響楽団音楽監督
2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、BBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。その後、パリ管弦楽団を指揮して以来、幅広く活躍している。これまでにスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務め、現在はモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼音楽監督、2023年4月からバーミンガム市交響楽団首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーを務め、その後、2024年5月には同団音楽監督に就任。日本では東京混声合唱団、横浜シンフォニエッタの音楽監督を務め、2026年から東京芸術劇場の芸術監督に就任予定。2023年はバーミンガム市交響楽団とのBBCプロムス、ボストン交響楽団とのタングルウッド音楽祭でのデビュー、そして秋にはバーミンガム市交響楽団とのドイツ、スイスツアーを、2024年春にはヨーロッパ各地でコンサートを行った。また、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、フランス国立管弦楽団への定期的な客演、ベルリン・ドイツ交響楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団、シカゴ交響楽団にデビュー。2023年6月にはバーミンガム市交響楽団との日本ツアーも行った。2025年6月には、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にデビューを予定している。
エマニュエル・アックス、チョ・ソンジン、イザベル・ファウスト、エフゲニー・キーシン、マリア・ジョアン・ピリスなどの著名なソリストと共演。教育活動にも熱心で、小澤征爾スイス国際アカデミーに毎年招かれ、バーミンガム市交響楽団のアウトリーチ・プログラムにも注力している。東京藝術大学で松尾葉子・小林研一郎に師事し、多数の受賞歴を持つ。2022年にはモナコ公国からシュバリエ文化功労勲章を受章。はだのふるさと大使。ベルリン在住。
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イム・ユンチャン(ピアノ)
イム・ユンチャンは2022年第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで最年少の18歳でゴールド・メダルを受賞し、聴衆賞と最優秀新曲演奏賞も獲得した。その演奏は「魔法のような力」と「自然で本能的な質」で世界中の聴衆を魅了した。審査委員長のマリン・アルソップは「ユンチャンは深い音楽性と驚異的なテクニックを有機的に一体化させる類稀なアーティスト」であると評した。その後、ニューヨーク・フィル、ロサンゼルス・フィル、シカゴ響、ルツェルン響などと共演し、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、サントリー・ホール、ソウル・アーツ・センターでデビューを果たした。2023/24シーズンには、ロイヤル・フィル、ミュンヘン・フィル、ハンガリー放送響、ボストン響、ボルティモア響、ソウル・フィル、仙台フィル、フランス放送フィル、パリ管と初共演。デッカ・クラシックス専属アーティストとして、2024年4月に初のスタジオ・アルバム「ショパン・エチュード作品10 & 25」をリリースし、「グラモフォン・クラシカル・ミュージック・アワード」のピアノ部門で受賞。また特別賞「若い芸術家」部門でも受賞した。また、2024年1月にはアップル・ミュージック・クラシカルのグローバル・アンバサダーに就任した。
韓国の始興市生まれで、7歳でピアノを始め、翌年にソウル・アーツ・センターの音楽アカデミーに入学した。13歳で韓国芸術英才教育院のオーディションに合格し、教師・指導者のソン・ミンスに出会う。2018年にはクリーブランド国際ピアノコンクールで2位とショパン特別賞、クーパー国際コンクールで3位と聴衆賞を受賞。2019年には最年少の15歳で韓国のユン・イサン国際コンクールで優勝し、2つの特別賞を受賞した。現在、ニューイングランド音楽院でソン・ミンスに師事している。
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バーミンガム市交響楽団
バーミンガム市交響楽団(CBSO)は、イギリスを代表するオーケストラの一つである。2020年に創設100周年を迎えたCBSOはバーミンガムのシンフォニー・ホールを本拠地とし、同市やイギリス全土、および世界各地で、毎年150回以上のコンサートを行い、世界的な名声を獲得している。また学習・参加型プログラムの運営にも携わり、質の高い音楽を届けている。1980年に当時無名だった若手指揮者、サイモン・ラトルを首席指揮者に任命。その精力的な音楽作りでラトルとCBSOは世界的に有名になった。その後、サカリ・オラモ(1998年-2008年)、アンドリス・ネルソンス(2008年-2015年)、そしてミルガ・グラジニーテ=ティラのもとで、CBSOはさらに実績を積み重ねた。そして2024年5月より、2018年以来、首席客演指揮者を、2023年4月から首席指揮者を務める山田和樹が音楽監督に就任した。
●本公演のチケット料金は消費税込みの金額です。
●U25(アンダー25)割引は、25歳以下の方を対象として表記料金にて販売するものです。必ず公演当日に生年月日を証明できるものをお持ちください。
●身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者1名さまについては、障がい者割引の適用が可能です。お申し込みはアクロス福岡チケットセンターに限ります。また購入に際しましては、障害者手帳が必要です。
●車椅子でお越しの方は、優先割引席(4席)がございます。詳しくはアクロス福岡チケットセンターまでお問い合わせください。
●小学校入学前のお子さまの入場はできません。託児サービス(ご利用無料)を希望される方は、
こちらをご覧ください。
●バルコニー席は、舞台が見えづらい場合がございます。ご了承ください。
●諸事情により記載内容が変更になることがありますので、あらかじめご了承ください。
主催:(公財)アクロス福岡、読売新聞社、FM FUKUOKA、ジャパンアーツ
後援:福岡市