山田和樹指揮 バーミンガム市交響楽団
WEB先行発売:2025年2月2日(日) 10:00~
一般発売:2025年2月9日(日) 10:00~
イベント詳細
WEB先行発売:2025年2月2日(日) 10:00~
一般発売:2025年2月9日(日) 10:00~
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
S席 20,000円 ※U25チケットは、アクロスWEBチケット、アクロス福岡チケットセンターにて取扱。 ※未就学のお子さまの入場はご遠慮ください。(無料託児サービスあり・要予約) 座席配置図 |
チケット |
・アクロスWEBチケット https://www.acrosticket.jp ・アクロス福岡チケットセンター(10:00~18:00 窓口/電話) TEL:092-725-9112 ・エムアンドエム TEL:092-751-8257 ・ジャパン・アーツぴあ TEL:0570-00-1212 https://www.japanarts.co.jp ・チケットぴあ(Pコード:288-035) https://t.pia.jp ・ローソンチケット(Lコード:84558) https://l-tike.com |
出 演 | 指揮・音楽監督/山田和樹 管弦楽/バーミンガム市交響楽団 ピアノ/イム・ユンチャン |
曲 目 | ラヴェル:ラ・ヴァルス ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 Op.40 [ピアノ]イム・ユンチャン |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター |
プロフィール
2009年第51回ブザンソン国際指揮者コンクールで優勝し、BBC交響楽団を指揮してヨーロッパ・デビュー。その後、パリ管弦楽団を指揮して以来、幅広く活躍している。これまでにスイス・ロマンド管弦楽団の首席客演指揮者を務め、現在はモンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督兼音楽監督、2023年4月からバーミンガム市交響楽団首席指揮者兼アーティスティックアドバイザーを務め、その後、2024年5月には同団音楽監督に就任。日本では東京混声合唱団、横浜シンフォニエッタの音楽監督を務め、2026年から東京芸術劇場の芸術監督に就任予定。2023年はバーミンガム市交響楽団とのBBCプロムス、ボストン交響楽団とのタングルウッド音楽祭でのデビュー、そして秋にはバーミンガム市交響楽団とのドイツ、スイスツアーを、2024年春にはヨーロッパ各地でコンサートを行った。また、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団、フランス国立管弦楽団への定期的な客演、ベルリン・ドイツ交響楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、スペイン国立管弦楽団、スウェーデン放送交響楽団、シカゴ交響楽団にデビュー。2023年6月にはバーミンガム市交響楽団との日本ツアーも行った。2025年6月には、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にデビューを予定している。
エマニュエル・アックス、チョ・ソンジン、イザベル・ファウスト、エフゲニー・キーシン、マリア・ジョアン・ピリスなどの著名なソリストと共演。教育活動にも熱心で、小澤征爾スイス国際アカデミーに毎年招かれ、バーミンガム市交響楽団のアウトリーチ・プログラムにも注力している。東京藝術大学で松尾葉子・小林研一郎に師事し、多数の受賞歴を持つ。2022年にはモナコ公国からシュバリエ文化功労勲章を受章。はだのふるさと大使。ベルリン在住。
イム・ユンチャンは2022年第16回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで最年少の18歳でゴールド・メダルを受賞し、聴衆賞と最優秀新曲演奏賞も獲得した。その演奏は「魔法のような力」と「自然で本能的な質」で世界中の聴衆を魅了した。審査委員長のマリン・アルソップは「ユンチャンは深い音楽性と驚異的なテクニックを有機的に一体化させる類稀なアーティスト」であると評した。その後、ニューヨーク・フィル、ロサンゼルス・フィル、シカゴ響、ルツェルン響などと共演し、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、サントリー・ホール、ソウル・アーツ・センターでデビューを果たした。2023/24シーズンには、ロイヤル・フィル、ミュンヘン・フィル、ハンガリー放送響、ボストン響、ボルティモア響、ソウル・フィル、仙台フィル、フランス放送フィル、パリ管と初共演。デッカ・クラシックス専属アーティストとして、2024年4月に初のスタジオ・アルバム「ショパン・エチュード作品10 & 25」をリリースし、「グラモフォン・クラシカル・ミュージック・アワード」のピアノ部門で受賞。また特別賞「若い芸術家」部門でも受賞した。また、2024年1月にはアップル・ミュージック・クラシカルのグローバル・アンバサダーに就任した。
韓国の始興市生まれで、7歳でピアノを始め、翌年にソウル・アーツ・センターの音楽アカデミーに入学した。13歳で韓国芸術英才教育院のオーディションに合格し、教師・指導者のソン・ミンスに出会う。2018年にはクリーブランド国際ピアノコンクールで2位とショパン特別賞、クーパー国際コンクールで3位と聴衆賞を受賞。2019年には最年少の15歳で韓国のユン・イサン国際コンクールで優勝し、2つの特別賞を受賞した。現在、ニューイングランド音楽院でソン・ミンスに師事している。
バーミンガム市交響楽団(CBSO)は、イギリスを代表するオーケストラの一つである。2020年に創設100周年を迎えたCBSOはバーミンガムのシンフォニー・ホールを本拠地とし、同市やイギリス全土、および世界各地で、毎年150回以上のコンサートを行い、世界的な名声を獲得している。また学習・参加型プログラムの運営にも携わり、質の高い音楽を届けている。1980年に当時無名だった若手指揮者、サイモン・ラトルを首席指揮者に任命。その精力的な音楽作りでラトルとCBSOは世界的に有名になった。その後、サカリ・オラモ(1998年-2008年)、アンドリス・ネルソンス(2008年-2015年)、そしてミルガ・グラジニーテ=ティラのもとで、CBSOはさらに実績を積み重ねた。そして2024年5月より、2018年以来、首席客演指揮者を、2023年4月から首席指揮者を務める山田和樹が音楽監督に就任した。
主催:(公財)アクロス福岡、読売新聞社、FM FUKUOKA、ジャパンアーツ
後援:福岡市