令和7年度 小石原焼伝統工芸士展
主催:小石原焼伝統工芸士会
350年近い歴史を誇る小石原焼は、民芸品として日用雑器を中心とした陶器を作陶してまいりました。本企画展では伝統の技である刷毛目、櫛目、指描き、釉薬の流し掛け、打掛けのほか、小石原焼の枕詞になるほど人気がある飛鉋(とびかんな)のデザインを施した伝統的かつモダンな各種の器、花器などを出品いたします。また、福岡藩の御用窯として茶道具を中心に創作してきた髙取焼の茶器、花器、食器も展示し会場に華を添えます。個性豊かな伝統工芸士たちの多彩な作品をぜひご鑑賞ください。(約280点展示)