新・福岡古楽音楽祭2026
古楽セミナー(アンサンブル)
バッハが当時の最新のイタリア、フランス、ドイツのあらゆる音楽を研究し、自分の音楽に取り入れていったことはあまりにも有名な話です。中でもヴェネツィアの作曲家ロッティの『叡智のミサ(Missa Sapientiae)』に深く魅了され自らの手で一音一音書き写された楽譜が残されています。この楽譜にはバッハ自身による注釈、アーティキュレーション、低音部への数字の書き込みなども加えられており、いかにバッハがこの曲のとりこになっていたかが伺えます。そしてその研究の結果生まれたのがあの有名なロ短調ミサBWV232です。セミナーではAコース・Bコースでそれぞれのミサ曲を取り上げ、バッハがロッティから何を学び、どう発展させていったかを比較します。
*楽器を演奏するうえで実際に歌ってみることは非常に有意義な経験です。歌ったことのない方も、この機会にぜひ積極的に合唱に参加してください。


















