青少年のための一万人コンサート~子どものための指定席(I)~
※このイベントは終了しました。
今回のテーマは「オーケストラ大研究!弦楽器の世界」
お子様のシンフォニーホールデビューに、大人のクラシック入門編に、誰でも気軽に楽しめるオーケストラコンサートへ出掛けてみませんか?
今回は、オーケストラで大活躍の弦楽器をクローズアップします。
一万人コンサート初登場の指揮者 船橋洋介さんと共に、弦楽器の美しさを堪能しませんか?
イベント詳細
※このイベントは終了しました。
今回のテーマは「オーケストラ大研究!弦楽器の世界」
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一般価格】 S席1,500円 A席1,000円(大人・子ども同一料金)
座席配置図
【友の会価格】 S席1,300円 A席900円(大人・子ども同一料金) ※シニア割引なし |
チケット | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 |
指揮&レクチャー | 船橋洋介 |
管弦楽 | 九州交響楽団 |
曲目 | グリンカ:「ルスランとリュドミラ」序曲 モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク チャイコフスキー:弦楽セレナード 第1楽章 バッハ:G線上のアリア ベートーヴェン:交響曲 第7番 第1楽章 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 第1楽章 チャイコフスキー:交響曲 第4番 第3・4楽章 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 |
プロフィール
東京音楽大学ピアノ科卒業。同大学指揮研究科修了。指揮を汐澤安彦、三石精一、広上淳一、リヒャルト・シューマッヒャーに師事。
1998年ニコライ・マルコ、1999年ロヴロ・フォン・マタチッチ、2002年ハンガリーテレビなど、各国際指揮者コンクールに相次いで入賞。2000年第52回「プラハの春音楽祭」国際指揮者コンクールでプラハ放送交響楽団を指揮し審査員特別賞を受賞。また、2001年ロリン・マゼール氏が選ぶアジアの有望な若手指揮者10名にノミネートされた。
特にオペラ・合唱付作品で深い洞察力を発揮。ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、チョン・ミュンフン、ウラディーミル・フェドセーエフなどの絶大な信頼を受け、数多くのステージやオペラ制作に携わり、成功に寄与している。1999年モーツァルト「魔笛」でオペラ指揮者としてデビュー、「ドイツAクラスの歌劇場に匹敵する公演水準」と評され、プッチーニ「ラ・ボエーム」、團 伊玖磨「夕鶴」などでも好評を得た。2002年には東京フィルハーモニー交響楽団でヴェルディ「レクイエム」を指揮し、「ひたむきなタクトから導き出される高揚感あふれる音楽」と絶賛された。
これまでに国内の主要オーケストラを多数客演。02-04年大阪シンフォニカー交響楽団カヴァー・コンダクターを務めた。05/06シーズンはウィーン楽友協会大ホール「黄金の間(ムジークフェライン)」に於いてヴェルディ「レクイエム」を指揮した他、国内では「愛・地球博」でのコンサートなど全国的に演奏活動を展開。06/07シーズンは、札幌交響楽団、兵庫芸術文化センター管弦楽団などに初登場、東京フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、九州交響楽団、広島交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団他多数客演し、好評を博す。08/09シーズンは、ペーテル・ブノワ《盛儀のミサ》を日本初演、その功績によりペーテル・ブノワ財団より名誉称号が授与された。またプラハ交響楽団への客演、秋にはプラハにてモーツァルトのレクイエムを指揮し成功を収めるなど、最近では活動範囲を海外にも広げつつある。09/10シーズン以降も、東京フィル、東京都響、日本フィル、仙台フィルなどへの客演が決まっており、ますますの活躍が期待されている。
06年4月、長岡市芸術文化振興財団音楽アドヴァイザーに就任。
ウェブサイト http://y-funabashi.way-nifty.com/
1953年発足、1973年からプロオーケストラとして活動を始め、九州各地を中心に年間約130回の演奏活動を行っている。
初代常任指揮者・石丸寛(現・永久名誉音楽監督)から、森正、安永武一郎(現・永久名誉指揮者)、フォルカー・レニッケ、黒岩英臣、小泉和裕、山下一史、大山平一郎と受け継がれ、2004年4月からは秋山和慶がミュージック・アドヴァイザー/首席指揮者に就任。首席客演指揮者に1996年4月から引き続き小林研一郎が就任。2006年4月からはリトアニア生まれのチェロ奏者として有名なダヴィッド・ゲリンガスが首席客演指揮者に就任。
2004年創立50周年の東京・飯田公演、2006年東京公演においては、長い活動を経て徐々に積み重ねられた風格を感じさせると好評を得る。
アジア太平洋地域のオーケストラ団員との共演など、“アジアにひらかれた福岡”にふさわしい国際交流にも力を入れている。
1998年から2000年にかけて指揮大山平一郎、ピアノ園田高弘氏によるベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲演奏・録音を行い好評を得る。2006年11月にはフォンテックから3枚のCDを同時発売(秋山和慶指揮「華麗なる序曲・前奏曲集」、小泉和裕指揮「ロシア名曲集」、大町陽一郎指揮「シュトラウス・ファミリー名曲集」)。2007年9月には秋山和慶指揮で2枚目となる「ワルキューレの騎行~秋山/九響 スーパー・サウンズ~」を発売。
これまでに、福岡市文化賞、西日本文化賞、文部大臣地域文化功労賞、福岡県文化賞などを受賞。
レポート
青少年のための一万人コンサート 公演レポート
夏休みがスタートして約2週間。こんがりと日焼けした子供たちがたくさん集まった今回の一万人は、グリンカの「ルスランとリュドミュラ」序曲で元気にスタートでございます。アンコール曲目紹介
ハチャトゥリャン:組曲「仮面舞踏会」より“ワルツ”
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