プラハ・フィルハーモニア管弦楽団
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世界が注目する若手指揮者フルシャと、2009年ハノーファー国際コンクール優勝の三浦文彰が共演!
チェコの若き巨匠ヤクブ・フルシャが、プラハ・フィルハーモニア管弦楽団を率いて福岡へ登場します。ソリストは、ヴィオリニストの三浦文彰。世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝した人気・実力を伴った逸材です。
注目の共演は、チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲二長調。名曲中の名曲ですが、若き2人の秀英とプラハ・フィルハーモニア管による情熱溢れる演奏が三位一体となったとき、どのような極上の調べを聴かせてくれるのか…。
さらに、チェコの至宝ドヴォルザーク:交響曲第8番を、マエストロ:フルシャが魅せます。知的でゆるぎのない構成でオケの力を最大限に引き出し、彼らチェコのオーケストラにしか奏でられない“ドヴォルザーク故郷への熱き魂”を爆発させます。8番はドヴォルザークがアメリカへ渡る前、チェコで最後に作曲した傑作交響曲で、ボヘミアンの麗しき哀愁を堪能できることでしょう。