2008年9月21日(日) 16:30

バーデン市立劇場 歌劇「リゴレット」

※このイベントは終了しました。

よく知られた名曲「女心の歌」は、このオペラで

涙無くして語れない、父娘の愛ゆえの悲劇。
イタリア歌劇の大作曲家ヴェルディの傑作「リゴレット」。嵐の中で繰り広げられる父リゴレットと娘ジルダの深い愛ゆえの復讐劇。名アリア「女心の歌」や「慕わしい人の名は」、感動的な四重唱「美しい乙女よ」など、ヴェルディの劇的な音楽に彩られたストーリーが、あなたを感動に導きます。
２７０年以上の歴史を誇るオーストリアの名門バーデン市立劇場がお贈りする「リゴレット」にご期待下さい。

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概要

プロフィール

• ウィーンの森バーデン市立劇場「リゴレット」

  ウィーンの森に湧く音楽の泉･･･バーデン市立劇場から日本全国18都市へお届けするオペラ　オペレッタ　クラシック　ウィーンシリーズは、その森の泉に湧いた モーツァルト、ベートーヴェンやシューベルトの流れを受け止めてイタリアから世界へ感銘を及ぼしたヴェルディ作曲のオペラ「リゴレット」をご披露いたします。 お話とはイタリアルネッサンスの頃･･･、男の野心をくすぐりそうな、実話のような、取り留めないお話･･･、気の向くままに女性に思いをはせては手玉にとって生きた カサノバ（1725年-1795年）、その名は人に知られる処ですが、イタリアルネッサンスの頃以前にもこんな話はあちらこちらで起っていたもので、威権富力に足り、 恐れるところを知らぬ領公貴族の行実の、フランスにあったその話が取り上げられて、類似するイタリアのマントヴァの話に移されて作曲されたのがこのオペラ「リゴレット」です。 オペラはその背景にひそむ悲劇の一面を赤裸々に取り上げています。
  オペラを観ると色々なことが分かります。実景に引き込まれるような、本格的なこのオペラをご覧ください。イタリアのマントヴァの街へいらしたなら、 このオペラの街を、時代を、実感として肌身に感じていただけるでしょう･･･。 昨年椿姫公演でお馴染みいただいたウィーン国立歌劇場主役ソリストはじめ、ヨーロッパ一級のソリストの一同も、皆様各位のご来場を楽しみにお待ちいたしております。

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