第14回チャイコフスキー国際コンクール 優勝者ガラ・コンサート
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福岡グランドクラシックス2012 第3弾
2011年開催されたチャイコフスキー国際コンクールの各部門の覇者が、ソロおよび室内楽で登場!
イベント詳細
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福岡グランドクラシックス2012 第3弾
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一般価格】 S席 7,500円 A席 6,000円 B席 5,000円(学生券 2,500円)
座席配置図
【友の会価格】S席 6,700円 A席 5,400円 B席4,500円(学生券 2,200円) |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード155-350) ローソンチケット TEL:0570-084-008(Lコード83843) |
出演 | ヴァイオリン:セルゲイ・ドガージン チェロ:ナレク・アフナジャリャン ピアノ:ダニール・トリフォノフ |
曲目 | チャイコフスキー:なつかしい土地の思い出 op.42 ・瞑想曲 ・メロディ チャイコフスキー:ワルツ・スケルツォ op.34 シューマン:幻想小曲集 op.73 ラフマニノフ:ヴォカリーズ op.34 パガニーニ:ロッシーニのオペラ「モーゼ」の主題によるG線での変奏曲(モーゼ幻想曲) ストアヴィンスキー/グイド・アゴスティ編曲:バレエ組曲「火の鳥」 ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲 第2番 「悲しみの三重奏曲」 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 |
プロフィール
1988年に音楽家の一家に生まれ、6歳でヴァイオリンを始める。9つの国際コンクールで優勝しており、ロシア文化賞およびニューネーム慈善財団の奨学金を得ている。またテミルカーノフ賞およびペトロフ賞を受賞している。
彼はドイツ、フランス、イギリス、スイス、イタリアなどの各国で演奏しており、サンクトペテルブルク・フィル、ロシア国立交響楽団、ロシア・ナショナル・フィルのほか、ロンドン・フィル、エストニア国立交響楽団、ラトヴィア国立交響楽団、台北フィルなどのオーケストラと共演している。
パガニーニ、ヨハン・シュトラウス2世が所有したヴァイオリンを演奏するという名誉ある経験を有する。
1988年アルメニアのイェレヴァン生まれ。ムスティスラフ・ロストロボーヴィッチ財団から奨学金を授与されている。ロシア、ドイツ、オーストリア、フランス、イギリス、ギリシャ、トルコ、カナダで演奏を行っており、2008年にヤング・コンサート・アーティスト・オーディションで優勝。カーネギーホールとケネディーセンターに同時にデビュー。
度々ヤング・コンサート・アーティスト・フェスティヴァル・イン東京に参加しているほか、ボストンのシンフォニーホールでボストン・ポップスと共演、さらにはボストンのイザベラ・スチュアート・ガードナー美術館、バッファロー室内楽ソサエティ、ラヴィニア音楽祭ライジング・スターシリーズなどに出演している。
1991年ロシアのニジニ・ノブゴロドに生まれ、5歳より音楽の勉強を始める。2010年ショパン国際ピアノ・コンクールで第3位に入賞。併せてポーランド放送局特別賞(最優秀マズルカ演奏賞)を受賞した。さらに2011年5月にはイスラエルのルービンシュテイン国際コンクールで優勝。そして同年6月のチャイコフスキー国際コンクールにて、ピアノ部門第1位のほか、観衆賞、そして全部門を通じて最高の演奏をしたアーティストに贈られるグランプリも同時に受賞した。
その2年前には、第4回スクリャービン国際コンクール(モスクワ)で第5位に入賞。第3回サン・マリノ国際ピアノ・コンクールでは優勝し、併せて特別賞(最優秀チック・コリア作品演奏賞)を受賞した。2009年に、グネーシン音楽院(タチヤーナ・ゼリクマンに師事)を卒業し、現在はクリーブランド音楽院でセルゲイ・ババヤンに師事している。また、これまでにユーリー・ローズム国際慈善基金の奨学金、スクリャービン奨学金、「ニュー・ネームズ」奨学金、「ロシア・ヤング・タレンツ」基金の奨学金、ガジック基金賞などを受けている。
すでに、オーストリア、カナダ、中国、ドイツ、イタリア、オランダ、ポーランド、ロシア、スイス、イギリス、アメリカなど、世界各地で演奏を行っており、共演したオーケストラとしては、ワルシャワ国立フィル、ローザンヌ・シンフォニエッタ、サン・マリノ響、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、ウィーン放送響、モスクワ室内管、シベリア響、ムジカ・ヴィーヴァ室内管などが挙げられる。また、出演した音楽祭も、ラインガウ音楽祭(ドイツ)、グレッシェンド音楽祭(ロシア)、アルペッジョーネ音楽祭(オーストリア)、ムジカ・イン・ヴィラ音楽祭(イタリア)、デイム・マイラ・ヘス・シリーズ(アメリカ)、ブライトン・フェスティバル(イギリス)、ウィーン芸術週間(オーストリア)など、枚挙にいとまがない。2009年5月には、ニューヨークのカーネギー・ホールにデビュー。
アンコール曲目紹介
マスネ:タイスの瞑想曲
(セルゲイ・ドガージン)
エルガー:愛の挨拶
(ナレク・アフナジャリャン)
ムソルグスキー:陽気な若者たちのゴパーク
(ダニール・トリフォノフ)
ドヴォルザーク:ユーモレスク
(トリフォノフ、ドガージン、アフナジャリャン)