ストラディヴァリウス コンサート
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世界最高峰の弦楽器ストラド11挺の饗宴
イベント詳細
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世界最高峰の弦楽器ストラド11挺の饗宴
概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
S席9,000円、A席8,000円
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チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード167-278) ローソンチケット TEL:0570-084-008(Lコード86709)ほか |
出 演 | 東京クヮルテット(マーティン・ビーヴァー、池田菊衛、磯村和英、クライヴ・グリーンスミス)、ヴィヴィアン・ハーグナー、セルゲイ・ハチャトゥリアン、有希マヌエラ・ヤンケ、石坂団十郎、江口玲(ピアノ)、スヴェトリン・ルセフ(ヴァイオリン) |
曲 目 | ドヴォルジャーク:2つのヴァイオリンとヴィオラのための三重奏曲 メンデルスゾーン:弦楽八重奏曲 ほか |
お問い合わせ | 読売新聞東京本社文化事業部 TEL:03-3561-6346 http://info.yomiuri.co.jp/event/music/ |
プロフィール
1976年ブルガリア・ルセに生まれる。5歳よりルセ音楽院に学び、後にパリ国立高等音楽院及びパリ・エコール・ノルマルでジェラール・プーレ、ドゥヴィー・エルリー、ジャン=ジャック・カントロフ等に師事。インディアナポリス国際、メルボルン国際室内楽、ロン=ティボー国際等での受賞を誇り、2001年には第1回仙台国際音楽コンクールで優勝、併せてバッハ賞、駐日フランス大使賞、聴衆賞も受賞した。
これまでチョン・ミョンフン、ユーディ・メニューイン、レオン・フライシャー、マレク・ヤノフスキ、ジョン・アクセルロッド、フランソワ=グザヴィエ・ロトなどの指揮の下、ソリストとして世界各地で高い評価を得、室内楽の分野では、ジャン=マルク・ルイサダ、エリック・ル・サージュ、フィリップ・カサール、アントワーヌ・タメスティ、グサヴィエ・フィリップス、ポール・メイエ、フィリップ・ベルノルドなどと共演を重ねている。日本では、2009年2月にサントリーホールで東京フィルハーモニー交響楽団と共演(指揮:チョン・ミョンフン、ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲)、11年6月にはHakuju Hallでリサイタルを行い、その揺るぎないテクニックと豊かな表現力が絶賛された。
録音も多く、ブルガリアの作曲家、パンチョ・ヴラディゲロフの作品集、カール・アマデウス・ハルトマンのヴァイオリン協奏曲「葬送協奏曲」(アリ・ヴァン・ベーク指揮、フランス・オーヴェルニュ管弦楽団)などのほか、2009年にはイザイ、フランクなどの作品を収録した“De l´Ecole Franco-Belge du Violon”およびグリーグ、メトネルの第3番ソナタがリリースされた。
2005年にフランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任。音楽監督チョン・ミョンフンからは絶大なる信頼を得ており、07年からはソウル・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演コンサートマスターも任されている。演奏活動に加え、2008年9月からは、カントロフの後任としてパリ国立高等音楽院の教授に就任、後進の指導にもあたっている。
使用楽器は、日本音楽財団から貸与されているストラディヴァリウス 1710年製ヴァイオリン「カンポセリーチェ」。