オーケストラ・アンサンブル金沢
※このイベントは終了しました。
音楽監督を井上道義氏が務め、石川県立音楽堂を拠点とするオーケストラ・アンサンブル金沢が、指揮にアシュケナージ、ピアノに辻井伸行を迎えた夢の共演!ぜひお楽しみください!
イベント詳細
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概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一般価格】
座席配置図
【友の会価格】 ※完売しました |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:190-381) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:84112)ほか |
出 演 | 指揮:ウラディーミル・アシュケナージ ピアノ:辻井伸行 |
曲 目 | ベートーヴェン:バレエ音楽「プロメテウスの創造物」序曲 op.43 ショパン:ピアノ協奏曲 第2番 へ短調 op.21 ベートーヴェン:交響曲 第6番ヘ長調「田園」op.68 |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL: 092-725-9112 |
プロフィール
ピアニスト、指揮者としてのキャリアの成功を組み合わせた数少ないアーティストの一人。ロシア生まれのアシュケナージは、1955年ショパン国際コンクール、1956年ブリュッセルのエリザベート王妃コンクールで優勝し一躍有名になった。それ以来、彼は並外れたキャリアを築き、最も傑出したピアニストの一人としてだけでなく、 20世紀が、その創造的な生活活動の広大な範囲を網羅し、世界中の音楽愛好家にインスピレーションを提供し続けるアーティストである。
指揮者として、これまでの20年間の活動の大部分を形成している。2009年1月シドニー交響楽団の首席指揮者及びアーティスティック・アドヴァイザーに就任し、毎年大規模なレコーディング・プロジェクトや国際的なツアー活動を行っている。これまでに、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、NHK交響楽団音楽監督としてのポストを歴任。2000年フィルハーモニア管弦楽団桂冠指揮者に任命、長年の関係を築いている。EUユース・オーケストラの音楽監督、アイスランド交響楽団桂冠指揮者、さらに世界中の他の多くの主要オーケストラに客演している。
指揮者として、各シーズンの大部分を占めている一方、主にレコーディングスタジオでピアニストとしての活動も続け、1999年グラミー賞を受賞したショスタコーヴィチの前奏曲とフーガなどのリリースでは、彼の非常に包括的な記録カタログを構築し続けている。さらに、ヴォフカ・アシュケナージとのピアノデュオのための録音は大きな称賛を浴び、2011年秋に日本と韓国でコンサートを行った。
また、多くのテレビや映画でのプロジェクトへも関与し、多彩な音楽活動を展開し続けている。
2009年6月、第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールで日本人初の優勝を飾り、以後、日本を代表する若手ピアニストとして国際的に活動を続けている。11/12年のシーズンでは、カーネギーホール主催によるリサイタルの大成功に続き、ロンドン、サンクトペテルブルクでのアシュケナージ、ゲルギエフら著名指揮者との共演で華々しい成功を収め、国内では、28公演におよぶ初の大規模日本ツアーのチケットが全公演完売するなど高い人気を誇っている。また、近年は、作曲家としても高い注目を集めており、話題のテレビ、映画のテーマ曲を多く手がけている。
07年、エイベックス・クラシックスよりCDデビュー。以後、継続的にCDを発表し、2度の日本ゴールドディスク大賞を受賞するなど、すべてのCDがクラシックでは異例の大ヒットを記録している。
増山真佐子、川上昌裕、川上ゆかり、横山幸雄、田部京子、千野宜大各氏に師事。11年3月、上野学園大学演奏家コースを卒業。
09年、文化庁長官表彰(国際芸術部門)。10年、第11回ホテルオークラ音楽賞及び第1回岩谷時子賞受賞。12年、映画「神様のカルテ」で、「第21回日本映画批評家大賞・映画音楽アーティスト賞」受賞。
*オフィシャル・サイト http://www.nobupiano1988.com
1988年、世界的指揮者、故岩城宏之が創設音楽監督(現在、永久名誉音楽監督)を務め、多くの外国人を含む40名からなる日本最初のプロの室内オーケストラとして石川県と金沢市が設立。2001年金沢駅前に開館した石川県立音楽堂を本拠地とし、世界的アーティストとの共演による年20回の定期公演や、北陸、東京、大阪、名古屋での定期公演など年間約110公演を行っている。これまでにシュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭(ドイツ)、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノフェスティヴァル(フランス)など音楽祭からの招聘を含む15度の海外公演を実施。設立時よりコンポーザー・イン・レジデンス(現コンポーザー・オブ・ザ・イヤー)制を実施、多くの委嘱作品を初演、CD化している。ジュニアの指導、学生との共演、邦楽との共同制作などオーケストラ育成・普及活動にも積極的に取り組んでいる。ドイツグラモフォン、ワーナーミュージックジャパン、エイベックスなどメジャーレーベルより90枚を超えるCDを発売。07年1月より、指揮者の井上道義を新音楽監督に迎え、新たな活動を展開し、注目を集めている。08年より毎年開催されている世界的音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ金沢」の中心的役割を担っている。
*オフィシャル・サイト http://www.oek.jp
アンコール曲目紹介
第1部
ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)
ショパン:エチュード ハ短調「革命」op.10-12
第2部
エルガー:朝の歌 op.15-1