アクロス福岡文化誌 第7巻「福岡県の名城」シリーズ講座
【中世の城】福岡県の中世城館
―その魅力と歴史―
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福岡県内には、戦国時代を中心とした中世の城館(山城や館)が1000箇所以上もあったとされます。それらの多くは、立派な天守閣や高石垣も持たない簡素な造りですが、現在も山中に残され、現地に行くと曲輪や堀など、当時の痕跡を見ることができます。
本講座では、これら中世の城館の見所と楽しさを紹介します。また、秋月や太宰府など、福岡県の戦国史を語る上で重要な城館を中心として、その遺構の痕跡を手がかりに作成した「縄張り図」をもとに、城館からみた北部九州の新たな戦国史像を明らかにします。
福岡県内には、戦国時代を中心とした中世の城館(山城や館)が1000箇所以上もあったとされます。それらの多くは、立派な天守閣や高石垣も持たない簡素な造りですが、現在も山中に残され、現地に行くと曲輪や堀など、当時の痕跡を見ることができます。
本講座では、これら中世の城館の見所と楽しさを紹介します。また、秋月や太宰府など、福岡県の戦国史を語る上で重要な城館を中心として、その遺構の痕跡を手がかりに作成した「縄張り図」をもとに、城館からみた北部九州の新たな戦国史像を明らかにします。