2015年6月26日(金) 18:30 （21:45頃終演予定）

ハンガリー国立歌劇場　オペラ「フィガロの結婚」

※このイベントは終了しました。

ハンガリーを代表するオペラハウスとともに世界の歌姫アンドレア・ロストが登場

※17時30分から当日券販売あり


伝統と実力のオペラハウス総勢140名による大型公演、演出は20年近くにわたって上演され続けている非常に人気の高いものです。ハンガリー政府はその文化政策により潤沢な資金援助を劇場に対して行っており、非常にレベルの高い上演内容を実現しています。
数々の名オペラ歌手を輩出することでも知られる同劇場でオペラデビューを飾った、ハンガリーが生んだディーバ、アドレア・ロストが歌うのは、彼女が現在最も得意とするヒロイン伯爵夫人。
どうぞご期待ください。

ハンガリー国立歌劇場公式HPはこちら

◆アクロス・オペラセレクション2015◆

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概要

プロフィール

• 

  アンドレア・ロスト（伯爵夫人）

  ウィーン国立歌劇場、スカラ座等一流歌劇場に出演。現在最も得意とする役は伯爵夫人。ショルティ、ムーティ等一流指揮者との協演多数。
  
  「まさにこれが当たり役！ロストが歌う伯爵夫人」
  ドナウの真珠と讃えられる美しい街、ブダペスト。その中心アンドラーシ通りに威容を誇るのが、ハンガリー国立歌劇場だ。ウィーン国立歌劇場を小ぶりにした感じだが、もっと色彩が鮮やかで装飾が繊細だ。大戦の戦禍をまぬがれ、1884年の建設当時の面影をそのまま残しているのだ。優雅な内装の客席にはロイヤルボックスがあり、ここはハンガリーを愛したウィーンの王妃エリザベートのお気に入りの席だったという。また1888年から91年まで、若きマーラーが音楽監督として招かれるという、伝統と格式を誇る歌劇場だ。
  今回のプロダクションは、18世紀の貴族社会を鮮やかに再現した優雅な舞台づくりが特徴だ。舞台を立体的に使い、奥行きのあるおしゃれなセットに仕上がっている。ロストが歌うのは、お得意の伯爵夫人。愛の喪失を嘆く、美しくも哀しい二つのアリアが聴きどころだ。
  音楽評論家　石戸谷結子

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