ナタリー・デセイ & フィリップ・カサール デュオリサイタル
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世界の歌姫ナタリー・デセイ 13年ぶりの福岡公演が実現!
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概要
会 場 | 福岡シンフォニーホール |
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入場料 |
【一 般】S席7,000円 A席5,000円(学生券2,500円)
座席配置図
【友の会】S席6,300円 A席4,500円(学生券2,200円) 【福岡グランドクラシックス2017 S席セット券】 全3公演 定価 18,000円 → 15,000円 ※S席セット券はアクロス福岡チケットセンター窓口と電話のみで販売 |
チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 チケットぴあ TEL:0570-02-9999(Pコード:316-030) ローソンチケット TEL:0570-000-407(Lコード:83131) |
出 演 | ソプラノ/ナタリー・デセイ ピアノ/フィリップ・カサール |
曲 目 | モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」より “とうとうその時が来た~恋人よ、早くここへ” シューベルト:ミニョンの歌、糸を紡ぐグレートヒェン モーツァルト:歌劇「魔笛」より“愛の喜びは消え” ショーソン:終わりなき歌 ドビュッシー:未練 グノー:歌劇「ファウスト」より“宝石の歌” ほか |
お問い合わせ | アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112 |
プロフィール
世界の桧舞台で歌い続けるナタリー・デセイ。
これまでモーツァルト(ブロンデ、夜の女王、パミーナ)、R.シュトラウス(フィアカーミリ、ツェルビネッタ、ゾフィー)などを歌い、ウィーン国立歌劇場、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場、ミラノ・スカラ座、バルセロナ・リセウ大劇場、ロンドン・ロイヤル・オペラ・ハウス、パリ国立オペラなどに定期的に出演してきた。
フランス・オペラの分野では《ハムレット》のオフィーリア、《いやいやながらの王様》のミンカ、《ラクメ》のタイトルロール、《ホフマン物語》のオランピア、《ロメオとジュリエット》のジュリエット、《マノン》のタイトルロール)を得意としてきた。また、《夢遊病の娘》や《ランメルモールのルチア》のようなベル・カントのレパートリーでも大成功を収めており、シカゴ・リリック・オペラ、メトロポリタン歌劇場、パリ国立オペラに出演した他、ワレリー・ゲルギエフの指揮の下に録音も行っている。ローラン・ペリー演出の《連隊の娘》ではマリー役を、ロイヤル・オペラ、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場、パリ国立オペラで歌っている。また、《椿姫》のヴィオレッタを、東京、エクサン・プロヴァンス音楽祭、ウィーン国立歌劇場、メトロポリタン歌劇場で歌い、いずれも大成功を収めている。
エマニュエル・ハイムと出会ってからは、ヘンデルの作品にも取り組み始め、パリ国立オペラでは、《ジュリアス・シーザー》のクレオパトラを歌った。ミシェル・ルグランとのコラボレーションも行っており、これまでにツアーでヨーロッパと南北アメリカを訪れている。演劇にも活躍の場を広げており、ハワード・バーカー作の独演劇「Und」に出演している。
リサイタルでは、ローラン・ナウリやマチェイ・ピクルスキとフランス歌曲に取り組むほか、フィリップ・カサールとは、ドイツ・リートやフランス歌曲のプログラムを、世界各地で演奏しているほか、クロード・ドビュッシーの作品を収録したCD「月の光~ドビュッシー歌曲集」(2012年)、「気まぐれな婚約~フランス歌曲集」(2015年9月)、がエラートよりリリースされている。
ウィーン国立歌劇場より宮廷歌手の称号を授与。
1985年にパリでクリスタ・ルートヴィヒとの共演によるリサイタルを行って以来、コンチェルトのソリスト、リサイタルの奏者、そして室内楽の奏者として、世界的な名声を博している。1985年には、クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールでファイナリストとなり、1988年にはダブリン国際ピアノ・コンクールで第1位を獲得。
これまでに、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、バーミンガム市交響楽団、BBCフィルハーモニック、BBCウェールズ交響楽団、フランス国立管弦楽団などと共演。また、サー・ネヴィル・マリナー、ヤン・パスカル・トルトゥリエ、シャルル・デュトワ、アルミン・ジョルダン、マレク・ヤノフスキ、エマニュエル・クリヴィヌなどの指揮者と共演している。
また、ドビュッシーのピアノ作品全曲演奏会(1日に4回のリサイタル公演)を、ロンドン(ウィグモア・ホール)、ダブリン、パリ、リスボン、シドニー、シンガポール、東京で行い、大きな話題となった。
デッカ・レーベルからリリースされた彼のドビュッシーの録音は、1994年にフランスのグランプリ・デュ・ディスク賞を受賞した。また、中国、オーストラリア、南アメリカ、カナダにも定期的に訪れている。
フィリップ・カサールは室内楽の分野でも幅広いレパートリーを持っており、これまでに、ナタリー・デセイ、イザベル・ファウスト、エベーヌ弦楽四重奏団、モディリアーニ弦楽四重奏団などといったアーティストたちと共演している。
1999年から2008年まで、「ブルジェ湖のロマンチックな夜」音楽祭の芸術監督を務め、2005年からは、ラジオ・フランスの音楽番組「フランス・ミュージーク」に累計300回以上出演し、毎週生放送でピアノ曲の解説を行うなど、幅広い活動を行っている。この番組は、2007年に、フランスのマルチメディア作家民間協会(SCAM)の「ベスト・ラジオ番組賞」を受賞した。著書には、シューベルトについての随筆と、映画と音楽の関係について論じた本がある。
アンコール曲目紹介
ドリーブ:カディスの娘たち
R.シュトラウス:私の頭上であなたの黒髪を
ドビュッシー:歌劇「ペレアスとメリザンド」 第3幕より
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