取扱終了
ダン・タイ・ソン ピアノリサイタル
※このイベントは終了しました。
ショパンに愛されたピアニストが贈る珠玉の旋律。
※18時~当日券販売あり(A席は完売)1980年、ショパン国際ピアノコンクールで数々の特別賞とともに優勝し、アジア出身の初の快挙として大きな注目を集め、今もなお、世界40カ国以上の檜舞台で活躍を続けるダン・タイ・ソン。福岡シンフォニーホールには、3年ぶりに待望の再来演です。
時に、宝石のようにきらめく音色を奏で、一方では、繊細で陰影に富んだ透明感のある音色を放つ彼の音楽は、まるで一枚の絵画を描く過程を見ているような錯覚にとらわれる不思議な魅力があります。今回のメイン曲は、「歌曲の王」と呼ばれたシューベルトの晩年の作品で、生涯最後のピアノ・ソナタです。この曲は、演奏者の解釈により、聴く者の印象が大きく変わる作品です。今宵の演奏はあなたの心にどのように映るのでしょうか。乞うご期待です!
聴きどころは
こちら◆福岡グランドクラシックス2017◆
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概要
会 場 |
福岡シンフォニーホール
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入場料 |
【一 般】S席7,000円 A席5,000円(学生券2,500円) 【友の会】S席6,300円 A席4,500円(学生券2,200円)
【福岡グランドクラシックス2017 S席セット券】 全3公演 定価 18,000円 → 15,000円 ※S席セット券はアクロス福岡チケットセンター窓口と電話のみで販売
座席配置図
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チケット |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112
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曲 目 |
ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 op.45 マズルカ 変ロ長調 op.17-1 ヘ短調 op.7-3 嬰ハ短調 op.50-3 スケルツォ 第3番 嬰ハ短調 op.39 リスト:巡礼の年第1年「スイス」から ジュネーヴの鐘 ベッリーニ「ノルマ」の回想 シューベルト:ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D960 |
資 料 |
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お問い合わせ |
アクロス福岡チケットセンター TEL:092-725-9112
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プロフィール
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ダン・タイ・ソン(ピアノ) Dang Thai Son, Piano
ヴェトナムのハノイ生まれ。
1980年、ショパン国際ピアノコンクールで数々の特別賞とともに優勝し、アジア出身の初の快挙として大きな注目を集めた。以降、リンカーン・センター(ニューヨーク)、サル・プレイエル(パリ)、ムジークフェライン(ウィーン)、など世界40カ国以上の檜舞台で活躍を続ける。
これまで、レニングラード・フィル、モントリオール響、BBCフィル、プラハ響など世界のトップ・オーケストラと、また、サー・ネヴィル・マリナー、マリス・ヤンソンス、ウラディーミル・スピヴァコフなど名指揮者らと共演。2002年、サカリ・オラモ指揮バーミンガム市響と、2004年には、ジョン・ネルソン指揮パリ室内管弦楽団との日本ツアーのソリストを務め、いずれも高い評価を得た。
最近の活動としては、2010年2月にはヨーロッパ・ツアーを行い、チェコ・フィルや、ポーランドでフランス・ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラと共演。ショパンの誕生日である5月1日には、マルタ・アルゲリッチやユンディ・リらとワルシャワでガラ・コンサートに出演し、協奏曲第2番を演奏。10月にはアルゲリッチやネルソン・フレイレ、ベラ・ダヴィドヴィッチらと第16回ショパン国際コンクールの審査員に招かれ、再びワルシャワを訪れた。2010年はショパン生誕200年にあたり世界各国で公演を行い成功をおさめた。2011年秋には、パーヴォ・ヤルヴィ指揮パリ管弦楽団と、パリ及び日本での共演し高い評価を得た。
CDはドイツ・グラモフォン、ソニー、ビクターエンタテインメントなどから数々の名盤をリリース。2008年には、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラと、ショパン協奏曲集(エラールピアノ使用・キングインターナショナル)をリリースし話題となった。2010年には、「ショパン マズルカ全集」(ビクター)をリリース。
カナダ在住。
アンコール曲目紹介
ショパン:ノクターン 第20番 (遺作)
●学生券は、小~大学生等及び留学生本人様に限り、表記料金にて販売するものです。お申込は、アクロス福岡チケットセンターに限ります。また、購入に際しましては、学生証等が必要です。
●車いすでお越しのお客さまは、優先割引座席(4席)がございます。詳しくはアクロス福岡チケットセンターまでお問い合わせください。
●小学校入学前のお子様の入場はできません。託児サービスを希望される方は、事前にお問い合わせください。
●2階及び3階バルコニー席は、舞台が見えづらい場合がございます。ご了承ください。
●諸事情により記載内容が変更になることがありますので、予めご了承ください。
主催:TVQ九州放送、(公財)アクロス福岡、朝日新聞社
後援:福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団