2009年6月12日(金) 12:00

アクロス・ランチタイムコンサートvol.17　アイルランドの風に吹かれて～懐かしくも斬新なアイリッシュ・フィドル～

※このイベントは終了しました。

－ ヴァイオリンのもうひとつの顔 －

フィドルとは民族音楽で使われる場合のヴァイオリンの別称です。「ヴァイオリンは歌う、されどフィドルは踊る」と言うように、奏法が異なります。

今回は、アイリッシュ・フィドラーの功刀丈弘（くぬぎたけひろ）とその仲間たちを迎え、ヴァイオリンのもうひとつの顔を紹介します。功刀氏は葉加瀬太郎氏にアイリッシュ・フィドルを指導、また共演もしているアーティストで、今回はアイルランドの音楽から、CMやニュースのテーマ曲にも使用されたオリジナル曲を演奏する予定です。

はじめてだけど懐かしい、また、懐かしくも斬新なアイリッシュ・フィドルの世界－
どうぞご期待ください！

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概要

プロフィール

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  功刀丈弘  Takehiro Kunugi  （フィドル）

  京都市立芸術大学在学中より美術作家とのコラボレーションやミニマル音楽の演奏などの活動のかたわら、ヨーロッパの民族音楽、特にアイリッシュ・フィドルを中心にトラディショナルの奏法を研究し、演奏を行う。
  02年葉加瀬太郎にアイリッシュ・フィドルを指導。05年には同氏の全国ツアーにゲスト出演し、アイリッシュ・フィドルの魅力を披露した。
  関西を中心にセッションやライブ活動、また指導を行っており、アイリッシュとロックを融合させた新たな可能性を追求し、独自の世界を切り開いている。　ＣＤは“The Man The Fiddler” “Rock my fiddle” “Beyond the sunset” “Table Rasa” の４枚をリリースしている。　

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  福江元太  Genta Fukue  （ギター）

  岡山県出身。幼稚園の頃作曲家になることを夢見ていた。19歳からギターをはじめる。京都での学生時代はロック、グランジ、パンクなど、様々なジャンルに意欲的に取り組み、03年アイリッシュ音楽に出会い、功刀丈弘のバンドに参加する。自らもバンド“mine” “butter dogs”を結成し活動するが、08年一度個人的事情からすべての音楽活動を停止し岡山に帰る。しかし演奏を望む多くの声に応え、09年から音楽活動を再開し、現在岡山で暮らしながら、関西のミュージシャンとライブ活動を行っている。

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  田中良太  Ryota Tanaka  （パーカッション）

  大阪府出身。17歳でドラムをはじめ、のちに関西在住のパーカッショニストである中村岳氏にラテンパーカッションなどを師事する。現在世界のあらゆる打楽器の奏法の研究やオリジナル楽器の製作もおこなっている。主な活動として、関西を中心にロック、ポップス、ジャズ、民族音楽等の演奏、レコーディングに参加している。
  また円広志のコンサートメンバーである他、笛奏者きしもとタロー、アイリッシュ・フィドラー功刀丈弘、マルチピアニスト田中浩之、アコーディオン奏者かとうかなこのグループにも参加している。

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